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CJ、中国食材市場への進出


韓国のCJフレッシュウェイ(cj freshway)が中国の大型流通業者と手を組んで、中国食材市場に本格進出する。CJフレッシュウェイは20日、北京で中国の「永輝超市(Yonghui Superstores)」と合弁契約を締結し、それぞれ1億元ずつ投資して上海と北京に合弁会社を設立することにした。

上海に設立する合弁会社は、CJフレッシュウェイのグローバル原料の調達能力に基づいて、全世界の様々な商品を直接調達し、500以上におよぶ中国内の永輝超市と関係会社に対するSCM(サプライチェーンマネジメント)を担当する。北京に設立する合弁会社は、約2万平方メートル規模の前処理センターを建設して、野菜、果物、畜産物などの加工・包装作業を引き受ける。合弁会社は、韓国産農産物や加工食品に対する中国輸出の窓口機能をするものと期待される。

永輝超市は、中国全土に約500店舗に及ぶ大型マートを運営する販売代理店だ。
  • 毎日経済 北京=パク・マンウォン特派員 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-11-20 21:35:59




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