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数字経済 > マーケティング > ウィメプアプリ、ビッグデータ活用し自分にぴったり合う商品を推薦
ソーシャルコマースのウィメプアプリケーション(アプリ)は昨年末、ランキードットコムがアンドロイド端末機利用者6万人の利用ログを基盤に選定した「2013年モバイルアプリ成長率TOP100」調査で、前年比935.9%の成長率を記録し、目を引いた。また、ニールセンコリアがソーシャルコマースアプリの使用者を対象に昨年12月から今年1月まで進行したアンケート調査では、全体回答者1179人中、34%に達する401人がウィメプアプリを最も多く使用すると明らかにしたことがある。
ウィメプアプリは、買い物かごに入れたり購入した履歴がある商品情報を土台に性別・住む所・年齢など個人の特性によって製品を推薦する「個人化」サービスが最大の長所だ。ビッグデータ技術を導入し、人気集めの準備を備えたということだ。人気商品や企画特価情報・質問と回答をリアルタイムでモバイルメッセンジャーで伝播し、利用者との疎通にも注力している。
ウィメプアプリにはPCと異なり、モバイルでのみ使用可能なクーポンも提供し、モバイル利用頻度を増やす戦略をとっている。今後、ウィメプアプリは毎日多様な商品別に繰り広げられるイベント行事のみ別途に集め、別途のページを構成して恵沢を受けられるようにする方針だ。