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韓国マッコリ、台湾への輸出5倍↑、シンガポールのセブンイレブン全店舗で販売

全世界の華僑たちがマッコリに酔う 

全世界の華僑(中国人)たちの間でマッコリの人気が急勾配で上昇している。中国人は韓国のように米が主食であるうえに、最近「星から来たあなた」などのドラマを前に出した韓流熱風に影響を受け、マッコリに大きな呼応を送っているという裏話だ。まだ規模は大きくないが、このような傾向が持続する場合、マッコリをはじめとした伝統酒の輸出に新しい突破口が開かれるものと期待される。

2日、業界によるとシンガポール・香港・台湾などの中華圏国家と米国などの地の華僑の間で口コミに乗り、マッコリの人気が高まりながら、これらの国家に対するマッコリ輸出も大きく拡大している。現在、マッコリを輸出している会社は麹醇堂(クッスンダン)・ハイト真露・ソウル濁酒などだ。

華僑が絶対多数であるシンガポールの場合、昨年まではマッコリはNTUC、コールド・ストレージなど政府が運営する一部マートでのみ売れた。しかし、20・30代の若い層を中心にマッコリが人気を集めるなり、シンガポール内のセブンイレブン全店舗でマッコリを売ることにした。

麹醇堂の関係者は「今月初めにまず150か所のセブンイレブン店舗にマッコリが置かれる予定」だとし、「今月末には全体500か所の店舗でマッコリが販売されるだろう」と明らかにした。シンガポールではとくに覆盆子(ポップンジャ)マッコリの人気が高いというのが会社側の説明だ。

また、他の中華圏国家である台湾でも、マッコリの人気が急上昇している。昨年12月に初めて国産缶マッコリ100ボックス(合計2400缶)が入り始めたが、先月の供給量が5倍程度(500ボックス・1万2000缶)増えたという。マッコリが予想外によく売れるなり、現地の流通店舗から供給量を増やしてほしいと韓国側に要請してきた。

米国では華僑が主に利用する「99ランチマーケット」に今年初めからマッコリが入り始めた。現在、13か所の店舗でマッコリが販売されており、需要が増えたことにより3つの店舗に追加で韓国マッコリが供給される予定だ。

中国本土を除いた全世界の華僑人口は4000万人以上であると推定される。
  • 毎日経済_ナム・ギヒョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-04-02 17:06:22