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韓国企業の年俸キングはSKエナジー…精油3社の年俸、サムスン電子を上回る


  • 韓国企業の年俸キングはSKエナジー…精油3社の年俸、サムスン電子を上回る
昨年、史上最大の実績を収めた精油業界の従業員が、次々と億台年俸に名前を上げた。今年も精油業界の実績好調が予想され、年俸上昇は続くとの見通しだ。

2日、国内30大グループの主要企業の昨年の事業報告書によると、SKエナジーの従業員は昨年平均1億3200万ウォンを得て「年俸キング」になった。 SKエナジーの従業員の平均給与は、2015年からおおよそ30.7%(3100万ウォン)増加した。

GSカルテックスの従業員は1億1313万ウォンを得て後に続いた。 GSカルテックスは昨年、史上最大の2兆1404億ウォンの営業利益を上げた。 エスオイルの従業員の平均年俸は1億1081万ウォンと集計された。2015年のエスオイルの従業員給与は9734万ウォンで1億ウォンを下回ったものの、昨年は一気に1億1000万ウォンを突破したことが分かった。精油業界3銃士は、そろってサムスン電子従業員の平均年俸(1億700万ウォン)を追い抜いた格好になった。

サムスン電子の従業員の給与は、2014年の1億200万ウォンから2015年に1億100万ウォンに減ったが、昨年は1億700万ウォンに再び増加した。

精油会社とサムスン電子のほかに億台の年俸を記録したのは、SKテレコム(1億200万ウォン)が目立つ。起亜自動車の従業員の給与(9600万ウォン)は、現代自動車(9400万ウォン)より200万ウォン多かった。両社の従業員の給与は2014年は9700万ウォンで同じだったが、2015年から2年連続で起亜自動車が高かった。

ロッテケミカル(9800万ウォン)とSKハイニックス(9616万ウォン)は1億ウォンに少し及ばなかった。
  • 毎日経済_ムン・ヂウン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-04-03 13:21:49




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