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韓国企業が買収した淡路島のゴルフ場、ゴルフリゾート1位に選定


  • 韓国企業が買収した淡路島のゴルフ場、ゴルフリゾート1位に選定
  • < 淡路島に位置するスプリングG・Aリゾート淡路。 [写真提供=スプリングGAリゾート] >



10年前にGAコリアのイ・ドンヂュン会長が淡路島にある「スプリングG・Aリゾート淡路」(現在名)を取得する際は、答えの出ないところだった。日本経済が難しくなり、ゴルフ場の施設はもちろん、サービスもいいかげんだった。しかしイ会長は買収後10年のあいだ継続して投資を惜しまず、サービスの質を高めただけでなく丁寧に管理した。

3年前から黒字を出し始めたスプリングG・Aリゾート淡路は最近、日本で運営しているゴルフリゾートの1位に上がる大変身に成功した。

日本の権威あるゴルフ旅行サイトの楽天トラベルが選定した「ゴルフ場を保有しているゴルフリゾート」1位に上がったのだ。このランキングは、産経新聞が最近の紙面を通じて報道するほど権威があることが分かった。宿泊のことや営業実績、設備とサービスやコースなど、ゴルフと宿泊全般にわたる複数の項目が選定基準だった。2位は沖縄県にあるカヌチャベイホテル&ヴィラズ 、3位は北海道のニセコヒルトンビレッジ、4位は福島県の星野リゾート磐梯山温泉ホテル、そして5位は栃木県のアイランドホテル&リゾート那須が選ばれた。

スプリングG・Aリゾートは6557ヤードで、18ホールのコースと100室を超えるホテルで構成されている。特にホテルやゴルフ場内の温泉大浴場、レストランは全国からの旅行者が訪れるほど人気が高い。このほかにもヨーロッパ風の室内外プールをはじめ、カラオケ、バー、スクリーンゴルフ、和食や韓国料理店などのさまざまな付帯施設を運営している。

また、地中海風の景色と清浄な食べ物でも有名なところだ。日本のメディアは「日本1位は世界のどこに出しても最高と認められるに値する。じゅうぶん誇りを持っても良い」と評価した。

買収してから10年めで日本最高のゴルフ&リゾート評価されたことについて、リ会長は「買収した時は本当に答えが出てこないところだったが、10年の間ずっと投資した結果、1位まで上がりあまりにも感慨無量だ」「しかし日本のスタッフとともにここで満足せず、継続してトップを守っていけるようにする」と語った。
  • 毎日経済_オ・テシク記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-05-25 08:43:21




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