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中国漁船が大幅に減少し、ワタリガニの漁獲量が増加


  • 中国漁船が大幅に減少し、ワタリガニの漁獲量が増加
毎年ワタリガニのシーズンになると、西海の北方限界線(NLL)海域で横行していた中国のワタリガニ漁船が大きく減少したことが分かった。

国民安全処の海洋警備安全本部によると、今年上半期に韓国の海域に不法侵犯した中国漁船の数は、昨年の同期間よりも78%減少した。

NLL海域だけを見ると中国漁船が約61%減少し、1日平均で54隻が操業していたことが分かった。

延坪島周辺海域では4月11日から中国漁船の数が急減しはじめ、5月からは全く操業をしていないと海洋警察が明らかにした。

中国漁船が大きく減少すると、韓国のワタリガニ漁獲量は上昇した。今年1~6月のワタリガニの収穫は621トンで、昨年の182トンよりも241%増加した。
  • 毎日経済 ホ・ソユン編集部記者 / 写真=photopark.com | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-07-12 08:01:00




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