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数字経済 > 企業 > 今後セブンイレブンでL.POINTでおつりの積立が可能に
ロッテL.POINTは6日、セブンイレブンでポイントおつり積立サービスを本格的に実施すると明らかにした。
これによりL.POINT会員はロッテ百貨店、マート、スーパーに続きコンビニのセブンイレブンでもおつりをL.POINTに加算することができるようになった。
L.POINTおつり積立サービスは、物品を現金で決済した会員に限りおつりをL.POINTに加算することをいう。
セブンイレブンでおつりをL.POINTで積立する方法は簡単だ。
消費者がセブンイレブン店頭に訪問し、商品を現金で決済した後、お釣りを受けると、店の従業員は残りのおつりをL.POINTに加算するか尋ねる。この時、消費者がおつりをL.POINTに積立要求をすると、店の従業員が残りのお釣りをすぐにL.POINTに加算してくれる。
2009年、ロッテマートを皮切りに自社的におつり自動積立サービスを運営してきたロッテメンバーズは、現在韓国銀行の「おつりのない社会」の核心主体として参加している。
L.POINT側は「おつり積立サービスは小銭を携帯するのに不便さを感じる顧客に利便性を提供し、硬貨製作と流通および管理にかかる社会的費用を削減しようと参加することになった」と話した。
ロッテメンバーズによると今年1月から11月まで、ロッテ百貨店、マート、スーパー3社のおつり累積積立額は17億3000万ウォン規模だ。L.POINT会員は月平均99万件、1億6000万ウォンほどのおつりを積立していることが分かった。2009年から2017年11月までの全体おつり累積積立額はなんと134億ウォンに達する。