トップ > 数字経済 > マーケティング > ジェイエスティーナが中国でスターマーケティング成功、メトロシティは日本最高級百貨店に進出
海外で韓流スターに劣らない人気を享受するKファッションブランドがある。トップスターマーケティングを通じて中国で認知度をますます高めている「ジェイエスティーナ（jestina.co.kr）」と口コミで日本の先進市場に進出することになった「メトロシティ（metrocityworld.com）」が主役だ。
今月初め、ジェイエスティーナは新規ジュエリーブランドである「ジェイエスティーナ・レッド」を電撃ローンチした。時計会社のロマンソンが事業の多角化のために作ったジェイエスティーナは、キム・ヨナに続きソン・ヘギョがモデルとして活動中であるジュエリーラインとハンドバッグ、そしてGドラゴンを前面に出した香水まで様々な製品群を備えている。既存のジュエリーラインがあるにも関わらず、新たに「レッド」を付けたブランドをローンチした理由は、中国での韓流ブームのためだ。
最近中国で「主君の太陽」「大丈夫、愛だ」などの韓国ドラマが放送されたが、劇中の俳優達が着用したジェイエスティーナのジュエリーが一緒に浮かび上がり、爆発的な需要が生まれた。そのためこれらのドラマの女主人公のコン・ヒョジンを前面に出して消費者のニーズを直ちに反映できるトレンディーな「レッド」ラインを作り出したのだ。「ジェイエスティーナ」のブランドコンセプトを大きく揺さぶらないながらも、売り上げと市場を拡大できるブランドをローンチした素早い対処が注目される。
ソン・ヘギョ、Gドラゴンに続いてコン・ヒョジンまで、トップスターマーケティングに合流することになったジェイエスティーナは中国事業に速度を出している。昨年、中国の海南三亜免税店入店を皮切りに、去る7月には中国の上海浦東空港免税店に入店しており、今月には北京首都国際空港免税店にも進出する。
エムティコレクションの土種ハンドバッグ「メトロシティ」は、国内の人気が太平洋を渡って日本まで伝えられ、海外進出をした事例だ。海外の有名ブランドとの競争の中でも主要百貨店の売り上げ順位5位圏を着実に守り続けているメトロシティは、今年に入って続く日本の販売代理店のラブコールを受けている。日本の有名百貨店である高島屋から入店の提案を受け、去る6月、新宿店にポップアップストアを出したのに続き、7月には東京代官山にある「T-サイト」で日本進出のためのプレゼンテーションを開催した。これを通じて、来る15日まで日本の有名編集ショップであるビームスでメトロシティのポップアップストアをオープンした。メトロシティは、今回一般のハンドバッグの過程より10倍以上手作業が加わる東京コレクションクチュール（オーダーメード）製品を発売する予定だ。なお、シューズラインまでリリースして製品群を強化する。
エムコレクションのユン・ジェホン副社長は「厳しいことで有名な日本の有名百貨店や編集ショップから入店の提案を受けている」とし、「これはメトロシティの優れた製品力を認められたという傍証で日本市場への進出を積極的に推進していくこと」と明らかにした。
ジェイエスティーナが中国でスターマーケティング成功、メトロシティは日本最高級百貨店に進出
海外で大活躍のKファッション
今月初め、ジェイエスティーナは新規ジュエリーブランドである「ジェイエスティーナ・レッド」を電撃ローンチした。時計会社のロマンソンが事業の多角化のために作ったジェイエスティーナは、キム・ヨナに続きソン・ヘギョがモデルとして活動中であるジュエリーラインとハンドバッグ、そしてGドラゴンを前面に出した香水まで様々な製品群を備えている。既存のジュエリーラインがあるにも関わらず、新たに「レッド」を付けたブランドをローンチした理由は、中国での韓流ブームのためだ。
最近中国で「主君の太陽」「大丈夫、愛だ」などの韓国ドラマが放送されたが、劇中の俳優達が着用したジェイエスティーナのジュエリーが一緒に浮かび上がり、爆発的な需要が生まれた。そのためこれらのドラマの女主人公のコン・ヒョジンを前面に出して消費者のニーズを直ちに反映できるトレンディーな「レッド」ラインを作り出したのだ。「ジェイエスティーナ」のブランドコンセプトを大きく揺さぶらないながらも、売り上げと市場を拡大できるブランドをローンチした素早い対処が注目される。
ソン・ヘギョ、Gドラゴンに続いてコン・ヒョジンまで、トップスターマーケティングに合流することになったジェイエスティーナは中国事業に速度を出している。昨年、中国の海南三亜免税店入店を皮切りに、去る7月には中国の上海浦東空港免税店に入店しており、今月には北京首都国際空港免税店にも進出する。
エムティコレクションの土種ハンドバッグ「メトロシティ」は、国内の人気が太平洋を渡って日本まで伝えられ、海外進出をした事例だ。海外の有名ブランドとの競争の中でも主要百貨店の売り上げ順位5位圏を着実に守り続けているメトロシティは、今年に入って続く日本の販売代理店のラブコールを受けている。日本の有名百貨店である高島屋から入店の提案を受け、去る6月、新宿店にポップアップストアを出したのに続き、7月には東京代官山にある「T-サイト」で日本進出のためのプレゼンテーションを開催した。これを通じて、来る15日まで日本の有名編集ショップであるビームスでメトロシティのポップアップストアをオープンした。メトロシティは、今回一般のハンドバッグの過程より10倍以上手作業が加わる東京コレクションクチュール（オーダーメード）製品を発売する予定だ。なお、シューズラインまでリリースして製品群を強化する。
エムコレクションのユン・ジェホン副社長は「厳しいことで有名な日本の有名百貨店や編集ショップから入店の提案を受けている」とし、「これはメトロシティの優れた製品力を認められたという傍証で日本市場への進出を積極的に推進していくこと」と明らかにした。
- 毎日経済_キム・ジミ記者 | (C) mk.co.kr
- 入力 2014-09-09 17:32:39
