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カルチャー > イベント > 現代美術フェスティバル「アート釜山2016」が開幕
国内最大規模の芸術祭である「アート釜山2016」が幕を開いた。
アート釜山は19日、VIP事前観覧(一般入場は20日から)を皮切りに、23日まで釜山BEXCOで開かれる。開催5年で国内最大規模のアートフェアに成長した今回のイベントには、19カ国191ギャラリーが参加し、4000点以上の作品を披露する。
香港のパームラム・ギャラリーズ(Pearl Lam Galleries)、東京の小山登美夫ギャラリー、中国上海のメイドインギャラリー(Madein Gallery)などの19カ国77の海外ギャラリーが参加し、国内からも114ギャラリーが参加した。
韓・フランス修交130周年を記念するフランス作家特別展では、絵画や彫刻作品が展示された。アート釜山が終われば、釜山市立美術館に移して作品を続けて展示する。
主催側はアジア美術愛好家の招請者を昨年より倍に増やし、海雲台(ヘウンデ)ヨット観光を組み合わせた観光プログラムを用意するなどとVIP顧客の誘致に総力を注ぐ。