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「花見に来てね」鎮海軍港祭、来月1日から過去最大規模で開催


  • 「花見に来てね」鎮海軍港祭、来月1日から過去最大規模で開催
昌原の代表的な祭り鎮海軍港祭が4月1日から10日間、中原ロータリーをはじめとし、鎮海区全域で繰り広げられる。

今年は「海軍士官学校開校70周年」と重なり、多彩なプログラムなどが歴代最大規模で行われる。今年は「花で伝える希望、軍港を鳴らす」というスローガンのもと、前夜祭と開幕イベント、李忠武公追慕大祭、文化公演などが都心の満開の桜を背景に行われる。特に、今回の軍港祭では、エレクトロニックダンスミュージック(EDM)をベースにした「チェリーブロッソング・フェスティバル(CherryBlossong-Festival)」が鎮海公設運動場で初めて開かれる。今回のフェスティバルは、国内外で活発に活動している有名なDJが観客と呼吸を合わせて楽しむプログラムで構成され、軍港祭の新しい観光スポットになる予定だ。

昌原市はまた、観光政策広報のために昌原観光広報大使に委嘱した映画俳優チョン・ジュノとタレントのチン・セヨンが祭りの期間中、会場を訪問してファンサイン会を開くなど、様々なイベントが用意されている。夜も見どころが多い。余佐洞の「ロマンス橋」一帯にはルミナリエ、レーザーショーなど、華やかな光が演出されて、鎮海楼では「マルチメディア花火ショー」が開かれ、夜間に桜ツアーをする観光客に新しい観光スポットを提供する。

軍港祭の期間中に開かれる鎮海軍楽儀仗フェスティバルも欠かせない。軍楽儀仗フェスティバルは、制服を着た軍人が合同儀仗査閲をはじめとして、軍楽隊の演奏、ストリートパレード、儀仗隊のデモなどを披露する。

展示行事や付帯行事も用意される。空を横切って曲芸を繰り広げる空軍特殊飛行チームの「ブラックイーグルエアーショー」、6・25(朝鮮戦争)参戦国やアジア諸国の国旗を掲揚して、外国人観光客に親近感を与える「世界の街」、鎮海の歴史を一目で見ることのできる「鎮海近代史写真展」、鎮海区のプンムルペ(農楽隊)の公演などで、特別な楽しさを加える。
  • 毎日経済 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-03-29 04:15:01




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