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「魅惑の南道紀行」一幅の水彩画のような島...新安郡「八禽島」


全羅南道新安郡の八禽面(パルグムミョン)の本島である八禽島(パルグムド)は、8つの小さな島が一団となって集まっている。陸地の木浦市とは約18キロメートル離れており、八禽面には2つの有人島と15の無人島がある。

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  • 八禽面の本島「八禽島」の全景。 写真:MKスタイル



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  • 8つの小さな島のうちの一つ「沙雉島(サチド)」。 ⓒMKスタイル



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  • 八禽島から眺めた日の出の光景。 ⓒMKスタイル



八禽島の西側のソグン里には灯台があり、よく整備されたソナク山の登山道はここから始まる。西側に沙雉島と水雉島(スチド)が見えて、飛禽面(ピグムめん)方面は新安郡の多くの島々を鑑賞することができる。東側は木浦方面で、海岸と陸の素晴らしい景色が一望できる。

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  • ソナク山の登山道から見た岩泰島(アンテド)とチュテ島。 ⓒMKスタイル



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  • 八禽島ソグン里の灯台。 ⓒMKスタイル



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  • 八禽島ソナク山のチェイルボン展望台。ここに登れば八禽島島々をあまねく鑑賞することができる。 ⓒMKスタイル



八禽島は古代の国際航路で「飛び石」の役割を果たした、交通の要所でもあった。歴史遺跡としては10世紀頃の造成と推定される三層石塔が有名だ。

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  • 八禽島の三層石塔。新安郡にわずか2つしかない石塔遺跡で、希少性の高い代表的な文化遺跡だ。 ⓒMKスタイル



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  • 慶州金氏の「烈婦碑刻(ヨルブピガク)」。 ⓒMKスタイル



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  • 八禽島に保存されている「孝子-烈女碑刻」。 ⓒMKスタイル

  • MKスタイル文・写真/イ・ガンイン(旅行作家)
  • 入力 2018-01-10 16:19:35




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