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2015-16 F/W、過去から楽しみを探す

「ガーディアンズ・オブ・ ザ・ギャラクシー(Guardians of the Galaxy)」オールドポップに熱狂する大衆 

  • 2015-16 F/W、過去から楽しみを探す
続く景気不況で2015-16 F/Wは「平凡」が流行する予定だ。消費者は、幸せだった過去からアイデアを得て、陳腐で憂鬱になってしまった日常に愉快な変化を図り始めたのだ。特に、デジタル世代である10・20世代には60~70年代のフリーデジタル時代が新しさと楽しさを与える要素として近づいてきた姿だ。

最近公開されたマーベルシリーズ映画「ガーディアンズ・オブ・ ザ・ギャラクシー」でも、カセットテープが映画の流れ上、重要な役割を果たしており、背景音楽が70~80年代のオールドポップで構成された点を見ても、大衆が過去のデジタル時代を渇望していることを示唆する。特に、オールドポップ12曲で構成された「ガーディアンズ・オブ・ ザ・ギャラクシー」の「Awesome Mix Vol.1」の収録曲は、映画の主要な転換点に登場、観客の郷愁を呼び起こすのはもちろん、状況と絶妙な調和を成すメロディーでシナジーを発揮している。

よって、2015-16 F/Wファッションでもよりベーシック(basic)で曲線的な形態で心地よさを付与するが、適切なカラーマッチで70年代のレトロな雰囲気を出す予定だ。また、生活を単純化させたい消費者のニーズに応じて東洋の禅思想で影響を受けた無駄のないデザインと、本来の自然の姿に似た心地良い要素が日常に吸収される展望だ。このような流れにより、周辺の自然の姿を最大限生かした建築物、薄く曲線型んい整えられた大理石の椅子のような自然の美を重視する東洋の美学に従うものの、定型性を抜け出した形態が注目されるものと見られる。

単純で心地よい製品はあまりにも単調だったり、冷たくないように自然から来たカラー、田園風の感じを与える石、木のような素材で豊富な質感を際立たせる予定だ。何よりも、自然の美を重視するために、これを後押しする繊細な技術力が共に発達するものと見られる。
  • シークニュース_イム・ソヨン記者/写真=ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーOSTアルバム
  • 入力 2014-09-05 09:56:15




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