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「神と共に-罪と罰」観客数1150万人…歴代ボックスオフィス11位に


  • 「神と共に-罪と罰」観客数1150万人…歴代ボックスオフィス11位に
映画『神と共に-罪と罰』が歴代ボックスオフィス11位を記録した。

映画『神と共に-罪と罰』はあの世にやって来た亡者が彼を案内する死神3人組とともに49日間にわたり7つの地獄で裁判を受けながら巻き起こる物語を描く。

2018年最初の千万映画となった『神と共に-罪と罰』が3週連続で週末ボックスオフィス1位となり、韓国映画界に力を与えている。

映画振興委員会統合ネットワークによると、今月5日から7日までの週末だけで131万5608人の観客を動員した。これにより『神と共に-罪と罰』は7日までに総1149万9269人の観客数を記録し、歴代ボックスオフィス11位を記録することとなった。

中でも2013年12月に公開しヒット神話を描いた映画『弁護人』の1137万4879人を越えた数値を記録している。

一方、公開3週目を迎えて釜山と大邱地域の舞台挨拶に立った『神と共に-罪と罰』の主演俳優たちはテコンドーをするキム・ヨンファ監督の姿が描かれたお揃いのトレーナーを着用して登場した。500万観客突破時に打ち立てた公約を履行したもの。

ハ・ジョンウは「夢のようだ」とし「映画を愛してくださり感謝している」と感謝の挨拶を伝えた。チャ・テヒョンは「生まれてはじめて千万観客を達成した。本当に感謝している」とし、チュ・ジフンは「皆さんのお陰で一日一日が幸福だ。皆さんも幸福であれば嬉しい」としキム監督は「早いうちに想像もできないことが起きた。忘れることができない一年であり、さらに忘れることができない一年が始まっている。感謝している」と千万観客突破の所感を伝えた。

続けて「皆さんの愛を僕の心に保存」というキム・ドンウクのユーモア溢れる言葉に観客もまた「『神と共に-罪と罰』私の心に保存」と答えて爆発的な呼応で劇場を盛り上げた。
  • MBNスター シン・ミレ記者 / 写真=ロッテエンターテイメント | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-01-08 09:24:35




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