トップ > エンタメ > 韓国ドラマ > 「魔女の法廷」最終回 チョン・リョウォンが母と再会…チョン・グァンリョルは裁判へ

「魔女の法廷」最終回 チョン・リョウォンが母と再会…チョン・グァンリョルは裁判へ

「魔女の法廷」16話(最終回) 

▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

  • 「魔女の法廷」最終回 チョン・リョウォンが母と再会…チョン・グァンリョルは裁判へ
『魔女の法廷』最終回が放送された。

28日放送されたKBS2月火ドラマ『魔女の法廷』最終回では、マ・イドゥム(チョン・リョウォン扮)とクァク・ヨンシル(イ・イルファ扮)が再会した中、チョ・ガプス(チョン・グァンリョル扮)が死刑を求刑された。

チョ・ガプスはマ・イドゥムよりも先にクァク・ヨンシルを探し出した。記憶を失ったクァク・ヨンシルはチョ・ガプスに気づくことができず、チョ・ガプスはクァク・ヨンシルを拉致して消えた。

遅れてクァク・ヨンシルのもとを訪れたマ・イドゥムはクァク・ヨンシルが気絶している写真を受け取った。チョ・ガプスは「お前の母親と生きて会いたければペク・サンホ原本手帳を持ってこい」と脅迫して緊張感を高めた。

これにマ・イドゥムは特検事務所に向かいペク・サンホ(ホ・ソンテ扮)の手帳を持ち出した。マ・イドゥムは一人でチョ・ガプスに会いに向かい、ヨ・ジヌク(ユン・ヒョンミン扮)はミン・ジスク(キム・ヨジン扮)の指示を受けて別に動いた。その後マ・イドゥムとチョ・ガプスの対立が描かれた。チョ・ガプスはマ・イドゥムから手帳の原本を奪った後に手下たちに「すべて燃やせ」と命じて視聴者を驚愕させた。クァク・ヨンシルを隠した場所に火をつけろという命令だった。

しかしクァク・ヨンシルはヨ・ジヌクにより無事救出された。ヨ・ジヌクはクァク・ヨンシルが閉じ込められたコンテナの入口を鈍器で壊して開き、マ・イドゥムと共にクァク・ヨンシルを助け出した。その後マ・イドゥムはクァク・ヨンシルとの再会に明るい笑顔を見せ、それまでクァク・ヨンシルをかくまってきた看護師に怒りと感謝を伝えた。

そんな中でチョ・ガプスは自殺しようとしてマ・イドゥムとヨ・ジヌクに発見された。マ・イドゥムとヨ・ジヌクは首を吊ろうとしていたチョ・ガプスを助け出した後、彼を法廷に立たせて裁判し注目を集めさせた。マ・イドゥムはチョ・ガプスにペク・サンホ殺人事件の罪を問い、ヨ・ジヌクはコ・ジェスク(チョン・ミソン扮)を証人にして「クァク・ヨンシル殺人教唆」の罪を問うた。

しかしチョ・ガプスは反省しなかった。彼はむしろ犠牲と祖国のための精神を掲げて「私は罪が無い。後悔しない」と明かした。これにマ・イドゥムは「弁明さえも拒否し、どんな反省もしない被告人を見ながら質問した。私は被告人に法はいつ審判を下すのか。今だと考えます」として死刑を求刑した。

一方、クァク・ヨンシルは記憶を取り戻すために努力した。彼女はミン・ジスクに20年前の出来事を尋ねたり、チョ・ガプスの裁判を傍聴してすべての真実を目撃した。そしてすべての記憶を取り戻した。クァク・ヨンシルはマ・イドゥムに「イドゥム、お母さんが帰ってきたわ。ごめんね」と嗚咽し、マ・イドゥムもまた母親を抱きしめて涙を流した。

それから1年が過ぎた。マ・イドゥムはクァク・ヨンシルと幸福な日々を過ごし、ヨ・ジヌクとは1年ぶりに再会した。ヨ・ジヌクはマ・イドゥムに積極的にアピールし、マ・イドゥムは過去にヨ・ジヌクがそうしたように鉄壁を撃って笑いを誘った。最後に二人は共に検事の仕事を行いハッピーエンドを描き出した。
  • スタートゥデイ チョン・ハンスル客員記者 / 写真=KBS2放送画面キャプチャー
  • 入力 2017-11-28 23:04:42




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア