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「自己発光オフィス」初回放送 200%共感させる若者のリアルな物語


  • 「自己発光オフィス」初回放送 200%共感させる若者のリアルな物語
涙なしには見ることのできないドラマだ。『自己発光オフィス』は就職難に苦しむ若者をそのまま表現した。

15日初放送されたMBC水木ドラマ『自己発光オフィス』では、就職難により人生のすべてを諦めようとする若者たちの姿が描かれた。

『自己発光オフィス』にてコ・アソン、イ・ドンフィ、INFINITEホヤは就業難に苦しむ就活生に変身し、彼らの姿を完璧に消化した。まずコ・アソンは面接を受ける会社の前に札を貼って切実に願う姿、チキン屋の配達から案内員まで各種アルバイトを行う姿など苦労して生きる若者を代弁した。ドラマの中でイ・ドンフィは就職難により恋人と別れ、ホヤは両親から毎日小言を聞く姿を見せて可哀想な姿を見せた。

ドラマの中では現実的な台詞で作品への没頭度を高めた。ト・ギテク(イ・ドンフィ扮)に別れを通告した恋人は「冗談じゃない。プレゼントを12ヶ月分割で受け取るのも嫌だしうどん、キムパプはうんざりだ。希望のないオッパの人生に私の人生も賭けなきゃいけないの?もう待てない。公務員になると言うから待ったのに、いつまで待つの?就職は簡単なの?」という言葉を浴びせた。

台詞が直接的なようであるが、N放世代のおかしくも悲しい現実をそのまましっかり表した。またウン・ホウォン(コ・アソン扮)、ト・ギテク、チャン・ガンホ(INFINITEホヤ扮)のうち一人が余命が限られていることが1話で明らかとナリ、これを知ったことも観戦ポイントとなるものと見られる。三人が今後会社生活の厳しさをどうやって描き出すのか期待される。
  • MBNスター シン・ミレ記者 / 写真=ドラマポスター | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-03-16 06:30:08




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