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パク・ユチョン、出演作ごとに受賞の栄誉、今作でも続くか期待

「匂いを見る少女」 

  • パク・ユチョン、出演作ごとに受賞の栄誉、今作でも続くか期待
パク・ユチョンがSBS新水木ドラマ『匂いを見る少女』を通じて再び受賞の栄誉を抱くか関心を集める。

『匂いを見る少女』は同名の人気ウェブトゥーンを原作とした作品で、匂いが目に見える超感覚の目撃者と、どんな感覚も感じることが出来ない無感覚刑事の物語を描いたドラマだ。

パク・ユチョンはどのような感覚も感じることが出来ない刑事チェ・ムガクを演技する。彼はこれまでの出演作がすべて賞を受ける気炎を吐いているだけに、今回の作品を通じてもその縁を続けるのか関心を集めている。

パク・ユチョンは2010年KBSドラマ『トキメキ成均館スキャンダル』にて儒生イ・ソンジュン役を演じて本格演技デビューを知らせ、その年のKBS演技大賞男性新人賞とネチズン賞、ベストカップル賞を獲得した。翌年の百想芸術大賞ではTV部門男性新人演技者賞と人気賞、ソウルドラマアワードにて韓流ドラマ俳優賞を受賞するなど、人気俳優として成長した。

つづくMBCドラマ『ミス・リプリー』にて財閥2世ソン・ユヒョンを演技した彼は、同じ年のMBCドラマ大賞で男性新人賞を、2012年百想芸術大賞ではTV部門人気賞を受賞した。

また、2012年SBSドラマ『屋根部屋の皇太子』にて王世子イ・ガク役として熱演し、SBS演技大賞にて10代スター賞と男性優秀演技賞、ベストカップル賞、視聴者人気賞を受賞し、4冠王の栄誉を抱いた。同じ年にMBC『会いたい』を通じてMBC演技大賞で男性優秀演技賞を、2013年百想芸術大賞にてTV部門人気賞を受賞したりもした。昨年にはSBS『スリーデイズ』を通じてSBS演技大賞男性最優秀演技賞と10代スター賞を同時受賞した。

特に、昨年初の映画出演作となった『海霧』を通じては、韓国映画評論家協会賞と大鐘賞映画祭、青龍映画賞、釜山映画評論家協会賞、アルムダウン(美しい)芸術人賞、映画記者協会今年の映画賞、マックスムービー賞など新人演技賞を総なめにした。

これについてSBSドラマ関係者は「このように一人の俳優が出演作ごとに賞を受けることはとても珍しいが、パク・ユチョンは出演作ごとに豊かな演技力を繰り広げて放送と映画専門家、視聴者、観客に認められてきた」とし、「今回の『匂いを見る少女』ではムガク役を演じてどのような姿を見せてくれるのか期待され、この作品でまた再び受賞の栄誉を抱くことになるのか、関心を持って見守って欲しい」と伝えた。

『匂いを見る少女』はパク・ユチョンの他にも、シン・セギョン、ナムグン・ミン、ユン・ジンソ、キム・ソヒョンなどが出演し、『ハイド・ジキル、私』の後続作として来月1日に初放送される。
  • シックニュース キム・ジヨン記者/写真=SBS | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-03-16 15:45:48




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