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エンタメ > TV・映画 > シン・セギョンがナムグン・ミンの作った料理食べて涙…
『匂いを見る少女』でシン・セギョンが誰かの顔を思い出した。
23日放送されたSBS水木ドラマ『匂いを見る少女』ではクォン・ジェヒ(ナムグン・ミン扮)がオ・チョリム(シン・セギョン扮)を自身の料理プログラム収録現場に招待するシーンが描かれた。クォン・ジェヒは自身の料理プログラムでリポーターをするように勧めた。オ・チョリムはそれを断ったがクォン・ジェヒは「今日は挨拶だけしていきなさい」と自身の荷物を渡した。
この日のメニューはミヨクグク(ワカメスープ)で、過去にオ・チョリムの実母が彼女に頻繁に作ってやった料理だった。収録が終わった後、オ・チョリムは「今日作った料理はどうなるのか」と料理を持って帰りたい気持ちを見せた。これにクォン・ジェヒは料理を持って帰るように伝えた。
その後、オ・チョリムはチェ・ムガク(パク・ユチョン扮)と共に自身の家で食事をする時間を持った。オ・チョリムはミヨクグクを食べて突然涙を流した。驚いたチェ・ムガクが「どうしたんだ」と尋ねた。
オ・チョリムは「これ、知っている味です」と答え、チェ・ムガクは「何か思い出したのか」ともう一度尋ねた。彼女は「人の顔が思い浮かぶ」と記憶が取り戻されたような表情を見せた。
『匂いを見る少女』は3年前の「バーコード事件」で妹を失い無感覚になった男と、同じ事件に遭って奇跡的に生き残るも、以前の記憶をすべて失った超感覚を持つ少女の物語を描いたドラマだ。