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エンタメ > スターニュース > チャン・グンソクが国内初「分かち合い教授」として母校漢陽大学で特別講演
歌手兼俳優チャン・グンソクが国内大学初の「分かち合い教授」となり、特別な講演を行う。
去る20日夜、ソウル三成洞に位置するインターコンチネンタルホテルにて開催されたチャン・グンソクの母校である漢陽大学ビジョン宣布式では分かち合い教授委嘱式が進行され注目を集めた。
また、この日はチャン・グンソクをはじめとしてイ・サンワン元サムスン電子社長、ハンマウム病院のハ・チュンシク理事長、明和工業のムン・チェス会長、セハン産業のキム・チョルジョン会長、ソンホグループの故ソン・ジェソン元会長など6人が委嘱され注目を集めた。このため、唯一歌手兼俳優として会場を輝かせることとなったチャン・グンソクに多くの関心が集まった。
普段からチャン・グンソクは着実な善行と寄付文化奨励の先頭に立ち、社会に大きな手本となってきた。何よりも彼は後輩たちのために何度か発展基金を寄付し、名誉の殿堂に名前をあげたことはもちろん、「チャン・グンソク奨学金」が設立されるほどに母校への愛が並々ならない。
何よりも彼は卒業当時に母校に12億ウォンという高額を寄付して熱い関心を集めた。このため、漢陽大学は学友と学校のためにこれまで大きく貢献したチャン・グンソクを称えるために「分かち合い教授」として委嘱することとなったと伝えた。
チャン・グンソクは今学期から国内で初めて開設された「慈善(Philanthropy)」教養科目にて特別教授として採用され、学生たちに分かち合いとボランティアを実践する経験を伝授する予定だ。寄付文化を拡散させるための分かち合い教授委嘱は国内の大学では初めてのことであり、彼の他ならぬ歩みに注目が集まっている。
チャン・グンソクの関係者は、「良いことを主導できる意義深い機会を与えてくださっただけに、チャン・グンソクもやはり責任感を持って講演の準備に拍車をかけており、後輩たちとの温かな共感がかなうものと期待している」と伝えた。
一方、チャン・グンソクは「JANG KEUN SUK LIVE IN SEOUL 2015」にて3年ぶりに国内で単独コンサートを開催してファンを熱狂させ、去る9月にはファンクラブCri Jと共に南山園ボランティア活動を行う姿で話題を呼んだ。