トップ >
エンタメ > TV・映画 > 「六龍が飛ぶ」シン・セギョンがついに母と再会するも…
『六龍が飛ぶ』チョン・ミソン、シン・セギョン母娘がついに再会する。
SBS月火ドラマ『六龍が飛ぶ』は骨太な歴史的事件と共にムミョン、チョク・サグァンなど興味深い話が繰り広げられ極度の緊張感を呼び起こしている。ドラマの中でイ・バンジ(ピョン・ヨハン扮)とブニ(シン・セギョン扮)兄妹の母親であるヨンヒャン(チョン・ミソン扮)の正体にお茶の間は反転事実に驚きを隠せなかった。
前回までの放送ではヨンヒャンが組織ムミョンの首長であるムグクであるという事実が明らかになった。イ・バンジとブニ兄妹は幼い頃からずっと母親ヨンヒャンを探していた。一方でヨンヒャンは現在まで自身の子供たちが殺されたと思っていた。そんなヨンヒャンがついにイ・バンジ、ブニ兄妹の生存の事実を知った。そしてこっそりと息子イ・バンジの姿を見守る姿を見せた。
ヨンヒャンの新たな動きを通じて彼ら家族の関係変化が暗示された中で、25日『六龍が飛ぶ』制作陣はヨンヒャンとブニ母娘の尋常ではない姿が収められた33話スチールを公開した。
公開された写真の中のヨンヒャンとブニ母娘は暗い夜、人気のない山の中で向かい合っている。突然の出会いに驚いたようなブニは目を丸くしたまま母親ヨンヒャンを見つめている。ブニの目には涙も浮かんでいる。これまで母親がムミョンであるという思いに苦しんできたブニの複雑な環境が感じられる。
一方で母親ヨンヒャンの表情はどこまでも冷たく視聴者の関心を呼び起こす。ヨンヒャンは娘ブニに背を向けて自身の道を歩んでいる。硬く閉ざした唇、冷酷な眼差しなどブニとは正反対の母親ヨンヒャンの姿は何を示しているのか。
このシーンは32話放送末尾に予告編として公開された。予告の中でヨンヒャンは娘ブニに向かい「これ以上私を探すな」と冷たく背を向けた。果たして十数年ぶりに再会した母娘がどのような話を交わしたのか、母親ヨンヒャンが娘ブニを置いたまま背を向けた理由とは何か、視聴者の関心が高まる。