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「六龍が飛ぶ」最終回、キム・ミョンミンやシン・セギョンが描いた世界が近づく

「六龍が飛ぶ」50話 

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  • 「六龍が飛ぶ」最終回、キム・ミョンミンやシン・セギョンが描いた世界が近づく
『六龍が飛ぶ』は、キム・ミョンミンやシン・セギョンが描いた世界を見せて、ついに幕を下ろした。

22日午後に放送されたSBS月火ドラマ『六龍が飛ぶ』最終話では、イ・バンウォン(ユ・アイン)が朝鮮三代の王位につく姿が描かれた。

この日、イ・バンウォンは望んで王の座についたが、彼のそばを守ってくれていたムヒュル(ユン・ギュンサン)とプニ(シン・セギョン)はいなかった。彼は自分と考えの違う彼らを送り出した。イ・バンウォンは王位につき、自分の王権と子どもたちのために元敬王后(コン・スンヨン)の一族を一掃した。

イ・バンウォンは自分の息子のイ・ドを見てサムボン(キム・ミョンミン)とプニを思い出した。イ・ドはサムボンと同じ政治観について話したり、「生きているなら、それが何でもするべきではないか」とプニが言った言葉をそのまま話して、イ・バンウォンを驚かせた。

結局、イ・バンウォンはイ・ドを守るために自分のもとを離れたムヒュルを訪れて、彼に「変な奴だ。私に似ず、彼らに似ている」とイ・ドを託した。

ムヒュルに会いに来たとき、イ・バンウォンはプニに会うことを望んだが、プニがはこれを断った。しかし、2人は最終的に再会した。バンウォンは「毎日、胸が高鳴り、怖くて、寂しい」と「会いたかった。プニ隊長」と率直な気持ちを伝えた。

バンウォンはなぜ去ったのかというとムヒュルの質問に「仕方がなかった。私自身への小さな慰めだった。今の私ではなかった時代の痕跡を残したかった。お前たちは、私にとって本当に難しい人々だった。立ち向かっても、襲い掛かってもこなかったが、私に心を開くことはなかった。民がそうであるように」と孤独な王の位置を代弁した。

歳月が流れ、プニは高齢(ユン・ユソン)になり、久しぶりに島を離れて世界に出てきた。その場所でバンウォンの息子イ・ドが作った訓民正音を民に教えている姿を見ることになった。自分たちがそのように望んでいた世界に近づいている現実に、彼女は安堵した。

プニは、サムボンの墓を訪れ「バンウォンの息子が何かやり遂げたようだ」と訓民正音を抱えて笑って目を閉じた。
  • MBNスター ナム・ウジョン記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-03-22 23:26:32




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