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チャン・グンソク「デギルに共感したから蛇の皮を剥くことも怖くなかった」


  • チャン・グンソク「デギルに共感したから蛇の皮を剥くことも怖くなかった」
12日に放送されるSBS月火ドラマ『テバク』では庶民デギルから脱皮して百姓に向かう大きな人間として生まれ変わる「デギル」チャン・グンソクの姿が照明される。

この日『テバク』にてイ・インジャの刀に切られて絶壁から落ちたデギルは干潟にうもれたまま天下一の武力、朝鮮第一の武士キム・チェゴンと出会う。キム・チェゴンはデギルに「お前は誰だ?眼差しは明らかにトラだが…」と一言話して過ぎ去り、デギルはホンメによって塩田の奴婢に売れる。

怒りに包まれ脱出をしたデギルは森の中で木を切っていたチェゴンと再び遭遇するが、チェゴンが木を指差して毒蛇がデギルを狙っていることを教える。デギルは迷わず蛇の頭を掴んで歯で皮をはいで蛇を食べ始めた。

チャン・グンソクは最近、このシーンを撮影した後に「世間知らずだったデギルが父親の死などいくつかの事件を体験し、百姓に向かう大きなデギルとして成長している」とし「父親を失った怒り、イ・インジャに向かう怒り、塩田から脱出せねばならない奴婢の身分、蛇でも食べて腹を満たす他に無いデギルの状況と心理に共感しないわけがなく、蛇の皮を口で剥ぎ、生の蛇をばりばりと噛み砕いて食べることができた。まったく怖くなかった」と話した。続けて「野性に満ちたデギルがチェゴンから武術を学びながらさらに強くなる。デギルが大義を抱き最高の風雲児に生まれ変わる過程を視聴者の皆さんに見守って欲しい」と願った。
  • スタートゥデイ ハン・イング記者
  • 入力 2016-04-12 18:09:56




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