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「また!?オ・ヘヨン」10話あらすじ エリックが愛する方法「愛は消えることを恐れない」

「また!?オ・ヘヨン」10話 

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  • 「また!?オ・ヘヨン」10話あらすじ エリックが愛する方法「愛は消えることを恐れない」
31日に放送されたtvN『また!?オ・ヘヨン』10話では、「消えること」をテーマに、パク・ドギョン(エリック扮)の過去のつらい思い出とトラウマについて描き出し、他人を愛するときの責任感と本能的な感情の間で葛藤せざるを得ない人間に対する、深い響きを視聴者の胸に抱かせた。

パク・ドギョンは子どもの頃、音の採集をしに行った日に自分の目の前で父親が死ぬ光景を見ることになる。生かすために必死に努力するも、誰もいない荒野のような砂浜で、最も愛する人を失うことになった。父親のいない学校の校庭でパク・ドギョンは常に父親が自分に言っていた「消えることを認めると、的外れなことに力を注いで生きなくてもよくなる」という言葉を思い出しながら、自分は絶対に消えないぞと絶叫した。

これにより、パク・ドギョンが既視感を通じて感じてきた交通事故と、自分が死ぬかもしれないという強迫観念についての理由がある程度明らかになり、同時に、なぜオ・ヘヨン(ソ・ヒョンジン扮)に惹かれる自分の気持ちを断ち切ろうとしていたのかが説明された。

パク・ドギョンは父親の記憶に苦しみながらオ・ヘヨンに電話をかけ、「来てほしい。会いたい」と本音を告白した。また、ソ・ヒョンジンの「私は行けと言われれば行き、来いと言われれば来る、簡単な女だ。次は何をしてあげようか」という言葉にパク・ドギョンは「ちょっとだけ、抱きしめてほしい」と愛する人の前で果てしなく弱くなる姿を見せ、誰かを守らなくてはいけないという強迫観念に苦しめられてきたことから解放された。

その後、海辺に行った2人は、浜焼きのお店で初めての公式デートをした。パク・ドギョンは、オ・ヘヨンの母親が自分のご飯に焼いた肉をのせてくれたことが嬉しかったと告白して、オ・ヘヨンはそんな彼のために親鳥のようにせっせと焼けた貝をさらにのせてあげた。

さらには気持ちを隠さないと決意したことを実践するように、パク・ドギョンはオ・ヘヨンが座っていた椅子を回して、これまで押し殺して来た感情を吐き出すかのように、別名「椅子キス」をして、視聴者たちの心を締め付けた。

このように、2人の愛情は急進展した。しかし、オ・ヘヨンはまだパク・ドギョンがハン・テジン(イ・ジェユン扮)の事業を潰したという事実を知らない。このような未解決問題がパク・ドギョンの死とどのような関連があるのかにも関心が集まっている。

  • シックニュース ハン・スクイン記者 / 写真=tvN画面キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-06-01 09:05:00




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