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「テバク」22話 ついに目前にまで迫った「李麟佐(イ・インジャ)の乱」

「テバク」22話 

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  • 「テバク」22話 ついに目前にまで迫った「李麟佐(イ・インジャ)の乱」
『テバク』のチョン・グァンリョルが謀反を図り「李麟佐(イ・インジャ)の乱」の開始を知らせた。

6日に放送されたSBS月火ドラマ『テバク』で、景宗(ヒョヌ扮)に目をつけられたイ・インジャ(チョン・グァンリョル扮)は謀反を図り、自分が持っているものを守ろうとした。しかし、彼の策略を一番最初に気づいたペク・デギル(チャン・グンソク扮)がイ・インジャに立ちふさがり、これにより、イ・インジャをはじめとする彼の仲間を捕まえることができた。

しかし、ここで諦めるようなイ・インジャではなかった。イ・インジャはファン・ジンギ(ハン・ジョンス扮)に結ばれた縄を切断させて逃げた。ペク・デギルは彼の後を追い、船で逃げようとしていたイ・インジャを発見した。

ペク・デギルがイ・インジャに向かって矢を放つと、矢は彼の体を貫通した。しかし、倒れた人はイ・インジャではなかった。死の危機から生き残ったイ・インジャは乱を起こすことを予告した。

歴史的に「李麟佐(イ・インジャ)の乱」は戊申年に起きた反乱であることから、戊申乱とも呼ばれる。粛宗の時に深刻だった西人と南人の党争は西人の勝利で終わったが、集権勢力である西人は少論と老論に再び分派して党争は続いた。景宗ときに少論と老論の党争は深刻になったが、少論は景宗の王位継承をめぐる老論との対立で一旦勝利した。

しかし、老論が支持していた英祖が即位すると、少論は政治的脅威を感じるようになり、これにパク・ピルヒョンなどの少論の強硬派は、英祖が粛宗の息子ではなく、景宗の死と関連があると主張して英祖と老論を排除して、密豊君(ミルプングン)李坦(イ・タン)を王に推戴しようとした。

この時、登場した人物がイ・インジャだった。イ・インジャは清州城を陥落して景宗の恨みを晴らすという名分で、ソウルに北上したが、約9日で京畿道安城と竹山で官軍に敗北し、イ・インジャは竹山一帯に逃避したが捕まり、漢陽に圧送されて極刑に処された。
  • MBNオンライン イシューチーム / 写真=SBS画面キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-06-07 22:03:31




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