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「我が家に住む男」1話 スエのコミック演技と独特な設定で1話から関心集中

「我が家に住む男」1話 

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  • 「我が家に住む男」1話 スエのコミック演技と独特な設定で1話から関心集中
『我が家に住む男』が初回から高速展開と気分爽快な魅力で武装したキャラクターで「レアアイテム・ラブコメ」の誕生を知らせ、視聴者を魅了した。特にスエのラブリーラブコメ演技は、一味違う魅力を発散して、視聴者たちをひきつけた。

『我が家に住む男』1話は、月火ドラマ市場の支配権を揺るがす強力な出発で注目を集めている。視聴率調査会社ニールセンコリアによると、『我が家に住む男』1話の視聴率は首都圏基準9.1%、全国基準9.0%を記録した。これは前作である『雲が描いた月明かり』1話の視聴率8.3%より0.7%ポイント高い数値だ。

24日に放送されたKBS2月火ドラマ『我が家に住む男』(脚本キム・ウンジョン、演出キム・ジョンミン)1話は青天の霹靂のような人生を経験するホン・ナリ(スエ扮)の話がF1級の速度で描かれ、一瞬たりとも目を離せないようにした。

ホン・ナリの人生は一瞬にしてぶち壊され、信じられない事件が連続した。恋人のチョ・ドンジン(キム・ジフン扮)にプロポーズを受けた日、母親を事故で失い、それから10カ月後には、スチュワーデスの後輩であるト・ヨジュ(チョ・ボア扮)とチョ・ドンジンの秘密の出会いを目撃した。

ホン・ナリは母親の眠る樹木園でト・ヨジュと一緒にいるチョ・ドンジンに電話をして「私たちは終わり!どうしてヨジュなの? それから、ヨジュはこれから私の前に現れないで!」と別れと一緒に恋人を横取りした後輩のト・ヨジュに向けた怖い警告を発した。

一方、ホン・ナリの別れの通達を聞いたのは視聴者だけではなかった。樹木園で休んでいたコ・ナンギル(キム・ヨングァン扮)はホン・ナリの別れを聞いて、こっそりとその場から去ろうとしたが、ホン・ナリにばれて笑いをかもし出した。コ・ナンギルは自分を樹木園の管理人だと勘違いしたホン・ナリに意地悪く「蛇、蛇、蛇!」と叫び、これに大騒ぎするホン・ナリの横を悠々と抜け出して「また、会いましょう」と手を振って、彼の正体に対する好奇心を煽った。

ホン・ナリとコ・ナンギルはすぐに再会して視聴者たちの関心を集めた。泥酔したホン・ナリがシャベルを持って故郷に向かったのだが、そこにはホン・ナリの家が自分の家だと言うコ・ナンギルがいた。特にコ・ナンギルの正体を尋ねるホン・ナリに「受け入れる自信ありますか?」と答えて、自分の正体を隠した。

翌日、ホン・ナリは突然前が見えなくなり混乱し、コ・ナンギルは力強くホン・ナリを抱えて病院に向かった。緊迫した2人の前に現れたクォン・ドクボン(イ・スヒョク扮)はホン・ナリを病院に連れて行った後、ホン・ナリに関心を持ち始めた。ホン・ナリに「こんにちは、クォン・ドクボンです。私はクォン・ドクボンなのですが」と、最後までフルネームを誘導して、笑いを誘った。

何よりも、コ・ナンギルの「継父」カミングアウトは、視聴者の好奇心を刺激し、2話への期待感を高めた。コ・ナンギルは自分を異母弟だと考えているホン・ナリに「私は、ホン・ホンナリの新しい父親だ!」とストレートに伝えて、予測できない展開を予告した。

特に『我が家に住む男』1話はラブコメの黄金レシピを披露するように、コミックとロマンス、事件が絶妙な組み合わせを成した。シャベルを引きずる音との幻想的なフィーチャリングが輝いた「進撃のシャベルスエシーン」、想像だったものの気持ちのスッキリする「ハルク・スエの浮気彼氏報復」、スエとキム・ヨングァンの「ボディガードパロディ」、イン・ギョジンの「愛してください」など、コミカルなシーンが愉快な笑いをかもし、休みなく繰り広げられた。また、スエ、キム・ヨングァン、イ・スヒョク、チョ・ボア、キム・ジフンの間の事件が興味深く描かれて、絡まったロマンスを予告して期待感を高めた。

『我が家に住む男』は二重生活スチュワーデスのホン・ナリと青天の霹靂のように突然生じた年下の継父コ・ナンギルの系譜のこじれたロマンスで、25日夜10時に2話が放送される。
  • スタートゥデイ チン・ヒョンチョル記者 / 写真=KBS2放送画面キャプチャー
  • 入力 2016-10-25 08:01:38




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