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「花郎」でパク・ヒョンシクが見せる努力と成長の美学


  • 「花郎」でパク・ヒョンシクが見せる努力と成長の美学
パク・ヒョンシクの成長が『花郎(ファラン)』を埋め尽くす予定だ。

KBS2新しい月火ドラマ『花郞』(演出ユン・ソンシク / 脚本パク・ウンヨン / 制作花郞文化産業専門会社、オボイプロジェクト)が来る19日に初放送される。100%事前制作システム、新羅時代の花郞(ファラン)を本格的に描いた最初のドラマなど、様々な試みと挑戦が調和した『花郞』は、2016年下半期を飾る最高の話題作に挙げられている。

パク・ヒョンシクのフィルモグラフィーを見ると、「成長」という言葉を思い浮かべることができる。2012年ドラマ『おバカママ』、2013年強烈な印象を残した短編ドラマ『シリウス』。演技者としての可能性を見せてくれた『ナイン~9回の時間旅行~』と『相続者た』。大衆性とスター性を立証した『家族なのにどうして』と『上流社会』まで。パク・ヒョンシクは異なるキャラクターを消化して演技者としての自分の存在感を育ててきた。

そして、このような演技者としてのパク・ヒョンシクの成長は、『花郎』を介して、さらに強烈になる見通しだ。多くの俳優たちが狙ったほどに魅力的なキャラクター「サムメクジョン」とあって、演技者としてパク・ヒョンシクの情熱と努力がさらに特別に燃え上がったというのが『花郎』制作陣の伝言だ。

パク・ヒョンシクは劇中、顔のない王サムメクジョン役を引き受けた。サムメクジョンは若い年齢で王座に上ったが、世の中に顔をさらすことがない人物。胸の中に悲しみを抱いた優しい姿と運命を振り払って立ち上がる強力な男性性を同時に兼ね備えなくてはいけないキャラクターだ。パク・ヒョンシクは格別な努力と深みのあるキャラクター分析、ディテールな表現力を介してサムメクジョンという人物に息を吹き込んだ。

このようなパク・ヒョンシクの成長は、先に公開された『花郎』の様々な映像コンテンツからも確認することができる。青春としての情熱と王としての苦悩を描いたキャラクター映像は、パク・ヒョンシクの多彩な魅力と深くなった演技力に満ち満ちていた。

かと思うと、3次ティーザーでは、劇中、愛する女性アロイを向けたロマンチックで迫力のある「ストレートな男」の姿をよどみなく発揮し、視線を奪った。「俺をこんなに惨めにするお前は何者なんだ」というサムメクジョンのセリフと涙にぬれた瞳は、予備視聴者に爆発的な反応を引き出して『花郎』の中のパク・ヒョンシクをより一層期待させた。『花郎』を深く豊かにしてくれるパク・ヒョンシクの成長がまた気になる。

一方、『花郎』は、来る19日に初放送される。
  • MBNスター ソン・ジナ記者 / 写真=KBS2 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-12-14 16:34:32




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