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「花郎」パク・ヒョンシク、眼差しから声まで繊細な演技…人生キャラクターと出会う


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  • 「花郎」パク・ヒョンシク、眼差しから声まで繊細な演技…人生キャラクターと出会う
『花郎』パク・ヒョンシクが今、別名「パク・ヒョンシク病」シンドロームを巻き起こしている。

パク・ヒョンシクはKBS2TV月火ドラマ『花郎』にてサムメクジョン(真興王)に扮し、一人の女性に向かうひたむきな愛でお茶の間の女性たちの心を胸きゅんさせている。

17日放送された『花郎』10話にてサムメクジョン(パク・ヒョンシク扮)と只召太后(キム・ジス扮)が話を交わす姿を偶然に目撃し、顔の無い王の正体を知ったアロ(コ・アラ扮)が死の危険に陥る姿が描かれた。

サムメクジョンはアロを助けるために只召太后のもとを訪ね、自身の前を塞ぐヒョンチュ(イ・グァンフン扮)に「ひざまずけ。お前の主君だ」と話して威厳のある王の姿を見せた。憤怒する只召太后は声をあげたが「神国の王を慰めることができる唯一の民、だから守らねばなりません」とサムメクジョンは堂々と対立した。

続けて「サムメクジョン!」と声をあげる只召太后に「サムメクジョンではなく真興王です。この国の王!」と顔のない王ではない、一国の主君であることを強調してアロを救い出した。サムメクジョンは王の正体を知った唯一の民であるアロに「本当の私を知る人物に出会った気分だ。一生を生きながら一度も感じることの出来なかった気分だ」とし「お前は知らないだろう。お前が私にとってどれほど大切で切実であるか」と気持ちを告白し、視聴者をときめかせた。

パク・ヒョンシクは作品の中で若くして王の座にのぼるも、母親の影に隠れて顔を見せることができない顔のない王サムメクジョン役を繊細で安定した演技で完璧に消化し、好評を受けながら人生キャラクターの誕生を知らせた。また一人の女性に向かう一方通行のような愛で別名「直進男」という修飾語が付いたパク・ヒョンシクは、『花郎』を通じて名台詞を誕生させている。
  • O2CNI / 写真=KBS2放送画面キャプチャー
  • 入力 2017-01-18 11:11:00




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