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エンタメ > 韓国ドラマ > 「逆賊」4話で視聴率12.3%…ユン・ギュンサン初登場に期待UP
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
『逆賊:民を盗んだ盗賊』の勢いが止まらない。すでに4話にして最高視聴率を更新している。
7日放送されたMBC月火ドラマ『逆賊:民を盗んだ盗賊』(以下、『逆賊』)4話は6日放送された3話視聴率10.5%よりも1.8%ポイント上昇した12.3%を記録し、急上昇した。SBS月火ドラマ『被告人』の独創を止める唯一の対抗馬として浮上した。
この日の放送末尾にはホン・ギルドンの幼少期を演じたイ・ロウンに続き、成人役ユン・ギュンサンがはじめて登場し、今後の展開に関心を高めた。アモゲ(キム・サンジュン扮)とホン・ギルドン(イ・ロウン扮)のケミが素晴らしかっただけに、ユン・ギュンサンがそのケミを引き継ぐことができるのかが今後の視聴率のカギとなる。
アモゲはクムオク(シン・ウンジョン扮)が死んでから12年が過ぎ、免賤(賤民から平民になること)後に商人として成功した。自身の妻を死なせた人々を断罪して村を去ったアモゲはソブリ(パク・ジュンギュ扮)と共に小さな村に向かい、その場所で自身の仲間を作って商人として大成功した。直接守令の座に置いたオム・チャジ(キム・ビョンオク扮)もまた彼の頼もしい支援軍として成長した。
ギルヒョンに文字を習わせ、ギルドンが自分の力を存分に発揮できるよう商人にし、子供が幸せに暮らすことを願う気持ちから始まったアモゲの夢。アモゲは「私は死なずに生きた。私の子供たちも死なずに生きた。これからはギルヒョンは文字の勉強をさせ進士にし、ギルドンは商人にする」と話して感動を伝えた。
このような父親の気持ちを知らないギルヒョンは「お父さんの仕事を学ぶ」と宣言し、ギルドンもまた「どうして僕が商人なんだ。後々将帥になる」と宣言した。そして嘘のように彼らは12年後にそれぞれ武器を手にし、鈴商人となった。