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エンタメ > 韓国ドラマ > 「トンネル」3話 チェ・ジニョク、事件解決するもタイムスリップ失敗
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
『トンネル』チェ・ジニョクがタイムスリップに失敗した。
1日放送されたOCNドラマ『トンネル』ではパク・グァンホ(チェ・ジニョク扮)がバラバラ殺人事件を解決した後、80年代に戻ろうとする姿が描かれた。
刑事たちが山中でバラバラ死体を発見し、捜査範囲を広げて死体の身元確認を把握しようとする場面から始まった。パク・グァンホはバラバラ死体の被害者の正体を把握した後、犯人だけを捕まえれば過去に戻ることができるという確信から事件解決にすべての力を注ぎ、事件解決を成功させた。
過去に戻るためにその場を離れようとしたパク・グァンホ。彼は同僚たちが事件解決を記念して会食しようという要請を強く拒否した。しかしある同僚が彼の手に手錠をかけて連れていかれ、結局会食に参加した。
会食の場で初めてソメク(焼酎とビールを混ぜたもの)に接したパク・グァンホは「これは何だ。ソ…何だ?」と戸惑う表情を見せた。同僚たちは酒で応えた。やり取りする杯に一人二人と酔い始めるや、その隙にパク・グァンホは手錠をはずした。
パク・グァンホは会食の席から抜け出す前にチョン・ソンシク(チョ・ヒボン扮)に「私が一目で気づくことができず申し訳ない」と彼に自身の正体を明かした。酒に酔いつぶれたチョン・ソンシクはパク・グァンホの言葉に正気になり驚いた顔で立ち上がり急いでパク・グァンホの後を追ったがすでに彼は消えていた。
パク・グァンホは嬉しい気持ちでトンネルを駆け抜けた。事件も解決したのだから過去に戻ることができると確信し、妻の名前を呼んだ。しかしそうやって駆け抜けて到着した場所は過去ではない、現在そのままだった。パク・グァンホは声をあげて絶望した。