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「番人」2話 イ・シヨンが娘の死に人質事件を起こす

「番人」2話 

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  • 「番人」2話 イ・シヨンが娘の死に人質事件を起こす
『番人』イ・シヨンが娘の死を前にし挫折した。

23日に放送されたMBC月火ドラマ『番人』ではチョ・スジ(イ・シヨン扮)の娘が死亡し、すべての黒幕がチャン・ドハン(キム・ヨングァン扮)だったことが明らかになった。

この日、2004年サミルスーパー殺人事件再捜査に関連するすべてのことがチャン・ドハンにより仕組まれたものだったという事実が明らかになった。チャン・ドハンは殺人事件の真犯人に電話し、「家族を傷つけたくなければ自首しろ」と脅迫したり、記者に接近して事件を漏らすなど、背後ですべてのことを操作している黒幕だった。

以後チャン・ドハンは計画通りオ・グァンホ(キム・サンホ扮)検事とユン・スンロ(チェ・ムソン扮)検事長の弱点を握った。しかし、この過程で犠牲になった人がいた。まさにチョ・スジ刑事の娘のチョ・ユナだった。チョ・ユナはユン・スンロ検事長の息子ユン・シワン(パク・ソロモン扮)に突き飛ばされ重傷を負ったまま入院したが、これを証明できないまま死んでしまった。

チャン・ドハンは「この事件は、殺人を証明するものがない事故であり、不起訴処分することにした」と記者たちの前で話し、チョ・スジは「嘘だ。私の娘は殺された。ユン・スンロ検事長の息子ユン・シワンが殺人者だ」と叫んだ。

しかし、チョ・スジは最終的に娘を殺した犯人を捕まえることができず、怒りを我慢できずユン・シワンを訪ねた。チョ・スジは「最後のチャンスだ。もうこれ以上あなたが後ろに隠れる母も父もない。だから事実を言いなさい」とし、ユン・シワンに銃口を押しつけ脅迫した。

突然校内で起きた人質事件にパク・ユンヒ(チョン・ミソン扮)は「私たちの息子助けてくれ」とひざまずいて懇願し、事件を聞いてきたイ・スンエ(キム・ソニョン扮)刑事も「子どもの母親が見ている前で子どもを殺すつもりなのか、それを見たらユナが喜ぶと思うのか」とチョ・スジを引き止めた。

結局ユン・シワンを殺すことも、犯人として逮捕することもできないままイ・スンエに捕まったチョ・スジ。彼女はドラマの最後に、正体がわからない者たちによって事故に遭う姿が描かれており、今後の展開に対する好奇心を呼び起こした。
  • 毎日経済スタートゥデイ チョン・ハンスル客員記者 / 写真=MBC放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-05-23 23:14:02




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