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「デュエル」チョン・ジェヨン×ヤン・セジョン…「極限ケミ」スチールカット公開


  • 「デュエル」チョン・ジェヨン×ヤン・セジョン…「極限ケミ」スチールカット公開
『デュエル』チョン・ジェヨンとヤン・セジョンが極限のケミを見せた。

ケーブルTV OCNの新しい週末ドラマ『デュエル』(演出イ・ジョンジェ、脚本キム・ユンジュ)側がチョン・ジェヨンとヤン・セジョンの骨身を惜しまない熱演スチールカットを公開し、放送への期待感を高めた。

チョン・ジェヨンとヤン・セジョンが極限の「血まみれケミ」を発散する追撃シーンを繰り広げ、注目を集めている。劇中転覆したまま煙が噴出すバス車両を眺めていたドゥクチョン(チョン・ジェヨン扮)が、その中で囚人服を着たまま血まみれの状態で倒れているソンジュン(ヤン・セジョン扮)を持ち上げ背負って逃げる場面だ。続いて緊迫感あふれる追撃戦を繰り広げた2人は行き止まりの道に出ると、手を挙げて降伏姿勢を取り、ついには橋の上から身を投げるスペクタクルな場面を演出した。

何よりも、この日のシーンが劇中ドゥクチョンとソンジュンの屈曲の縁を極大化させる場面という点で俳優たちはもちろん、制作陣も撮影に刻苦の努力を傾けたはずだ。制作陣は、バス転覆シーンの現実感を高めるためにエアーポンプを利用した発射台を国内で初めて制作し、100%リアル感を与たり、合計3台のバスをこの1つのシーンに投入するほどの努力を注いだ。

チョン・ジェヨンとヤン・セジョンもまた忠清北道堤川の6車線の道路上で長々と2日間行われた撮影で、惜しみないアクション闘魂を発揮し、制作陣を感動させた。チョン・ジェヨンは貫禄のある俳優らしく緻密でディテールな感情演技を爆発させ、ヤン・セジョンは顔いっぱいにまみれた血扮装が目に染みるという苦しみの中でも、先輩チョン・ジェヨンと呼吸を合わせて渾身の熱演を広げた。

さらにチョン・ジェヨンは橋から飛び降りるシーンを前に、撮影現場の片隅の手すりを見つけ、飛び降りてまた飛び降りるなど1人、事前リハーサルを行う姿で現場を和やかにした。

制作陣は「チョン・ジェヨンとヤン・セジョン、2人の先輩・後輩の俳優のケミが予想を超える感動を呼んでいる。切迫感、緊迫感、スリル感、迫力などが調和し最高のシーンが誕生するだろう」と伝えた後、「さらに拉致された娘を探してさまようチョン・ジェヨンの切迫感がシーンのたびに見ているスタッフでさえ怒りの感情ガ込み上がってくるほど現実的である。韓国版リーアム・ニーソンの娘を探すための『涙のアクション』を見守ってほしい」と明らかにした。

OCN『デュエル』は善と悪に分かれた二人のクローン人間と娘を誘拐された刑事の話を扱ったクローン人間追撃スリラーで来る6月3日土曜日の夜10時初放送される。毎週土、日曜日の夜10時に放送予定だ。
  • シックニュース チョ・ヘジン記者 / 写真=OCN | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-05-26 11:05:00




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