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「デュエル」1話 チョン・ジェヨン、ヤン・セジョンに銃口向けるも娘の手懸り掴めず

「デュエル」1話 

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  • 「デュエル」1話 チョン・ジェヨン、ヤン・セジョンに銃口向けるも娘の手懸り掴めず
チョン・ジェヨンがヤン・セジョンを捕まえ拘束した。

4日放送されたOCN週末ドラマ『デュエル』はチャン・ドゥクチョン(チョン・ジェヨン扮)がイ・ソンジュン(ヤン・セジョン扮)を拘束して警察署に連行する場面が描かれた。

この日トンネルでドゥクチョンはソンジュンを発見し、銃口を向けたがソンジュンとそっくりなイ・ソンフン(ヤン・セジョン扮)を発見した。そして逃げるソンフンを追ったものの逃してしまう。

ドゥクチョンは再びソンジュンを問いただし、「双子か。2人とも共犯だ。どうやって殺した」として殴った。ソンジュンは「覚えていない。本当に思い出せないんです」と答えた。この時、他の警官が来た。ドゥクチョンは警官に「こいつとそっくりな奴がもう1人いる。黒いフードを被っている」と探すように促した。

ソンジュンは自分に銃口を向けるドゥクチョンに「僕は僕の名前も思い出せない。僕が双子だということも初めて知ったんです」と答えた。ドゥクチョンはそんなソンジュンに銃を向けたまま、「電話をかけろ。かけなければ双子のもう1人も殺す」として脅迫した。この時、ソンフンを見つけるのに失敗した警官が現れドゥクチョンを止めた。

警察は車に乗ったソンジュンに引き続き陳述を要求した。ソンジュンは「あぁ。おかしくなりそうだ。僕はチャン・ドゥクチョンと書かれているメモとバスのチケットを受け取っただけだ。そのメモは今、僕のポケットにある。信じられないなら確認してみればいいじゃないか」と言った。実際に彼のポケットには、ドゥクチョンの名前が書かれたメモがあった。

ドゥクチョンが誰に貰ったか尋ねると、ソンジュンは「ホームレスみたいだった。顔を見ればわかるが、僕も初めて見る人だった。僕は本当に何も知らない。僕を信じてくださるでしょう」と言った。これに警察はソンジュンにハイジャック犯のモンタージュを見せながら、「お前と同じように見えた」と尋ねた。ソンジュンはモンタージュの顔が自分と似ていることに衝撃を受けながらも、自分がしたことではないと重ねて否定した。

ソンジュンは安全ピンを発見してポケットに入れた。その後両隣の刑事を殴り、運転席に座った警官の首を絞めて運転を妨害した。これによって交通事故が起き、その隙に逃げた。

建物の屋上に逃げたソンジュンは欄干の上に立ち、自分を追ってきたドゥクチョンを凝視した。続いて、自分に銃を向けるドゥクチョンに「撃て。僕はどこにも行かない。このままじゃ行けない」と叫んだ。ドゥクチョンは「ソヨンの居場所だけ言え。お前の願いを聞いてやるから」と言ったが、ソンジュンは「覚えていない。本当に思い出せない」とし、安全ピンを握ったまま飛び降りようとした。

ドゥクチョンはそんな彼の胸ぐらをつかんで落ちる寸前で掴まえて生かした。続いてソンジュンのポケットから出てきた安全ピンを発見し、「お前、これは何だ。ショーでもしているのか。何だ。これが面白いか、このサイコ野郎」とし、ソンジュンの首を締めた。ソンジュンは「僕も狂いそうだよ。思い出せない」続いて「何ひとつ。僕が覚えているのは2日前に釜山にいたということしかない。初めて気がついた時は病室のようなところだった。僕はずっと気を失って、再び目を覚ました時にはバスターミナルだった。そしてそこで誰かがバスの切符をくれたんだ。それでソウル行きのバスに乗って来ただけだ」と説明した。

ドゥクチョンはそんなソンジュンを警察に連れて行き、本格的な調査を開始した。
  • スタートゥデイ キム・イェリン 客員記者 / 写真=OCN放送画面キャプチャー
  • 入力 2017-06-04 22:40:53




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