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「デュエル」12話 ヤン・セジョン、治療薬を持って行った人を思い出す

「デュエル」12話 

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  • 「デュエル」12話 ヤン・セジョン、治療薬を持って行った人を思い出す
ヤン・セジョンが治療薬を持って行った人を思い出した。

9日に放送されたOCN週末ドラマ『デュエル』はイ・ソンジュン(ヤン・セジョン扮)がイ・ヨンソブ博士(ヤン・セジョン扮)の記憶を取り戻す場面が描かれた。

この日イ・ソンジュンはリュ・ミレ(ソ・ウンス扮)の家でチャン・ドゥクチョン(チョン・ジェヨン扮)とチャン・スヨン(イ・ナユン扮)の空席を感じ寂しがった。彼はリュ・ミレに「あなたも私と同じことを考えているのか。この家とても静かだ。家ががらんとしたような気もする」と声をかけた。

リュ・ミレは「スヨンに会いたい。刑事さんは家に無事到着しただろうか」と答えた。

イ・ソンジュンは「そうだろう。連絡もひとつもないじゃないか」とし、寂しがりながらもリュ・ミレが寂しいのかと尋ねると、これを否定した。リュ・ミレは「ソンジュンさん、刑事さんすごく好きじゃない」と言ってイ・ソンジュンをからかった。

この時、イ・ソンジュンが突然座り込んだ。彼は胸に痛みを感じて胸に手を当てて苦しみ、リュ・ミレはイ・ソンジュンに薬を渡した。イ・ソンジュンは薬を飲んだ後、落ち着いた。

リュ・ミレはイ・ソンジュンを心配そうに見つめて「イ・ヨンソブ博士が作った薬どこにあるのだろうか。スヨンが受けた治療薬が唯一のものなのに、もしかしたら他の手がかりのようなものはないのか、ほかに思い出したこととか」と尋ねた。

リュ・ミレはイ・ソンジュンが「ない」と答えると「いつか記憶が蘇るだろう、私も助けてあげる。私の母と関係していることだから。そして私けっこう有名な記者だ。何かを探して暴くことは得意だ。信じても良い」としながら意志を示した。これに対しイ・ソンジュンは「はい、お願いだ、有能な記者様」と言い、笑った。

この時、イ・ソンジュンに過去のイ・ヨンソブ博士の記憶が蘇った。記憶の中のイ・ヨンソブ博士は「これが本当の治療薬だ。よろしく頼む」とし治療薬を誰かに渡した。まさにリュ・ミレの母親のリュ看護師だった。イ・ソンジュンは悲壮な表情で「本当の治療薬はリュ看護師、ミレさんの母親が持っている」と述べた。
  • 毎日経済スタートゥデイ キム・イェリン客員記者/写真=OCN放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-07-09 22:54:58




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