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「愛の温度」キム・ジェウク-ヤン・セジョン、女性も羨むブロマンス


  • 「愛の温度」キム・ジェウク-ヤン・セジョン、女性も羨むブロマンス
『愛の温度』が25日放送された5・6話にて自己最高視聴率となる10.4%(全国基準、ニールセンコリア)を記録して月火ドラマ1位となった。ソ・ヒョンジンとヤン・セジョンの秋の感性ロマンスを描く『愛の温度』は毎回溢れる感性的な名台詞と感覚的な演出などで視聴者の心を潤している。

しかし『愛の温度』にて他ならぬケミで視線を集めているのはソ・ヒョンジンとヤン・セジョンだけではない。思いがけない「伏兵カップル」が登場したためだ。熱さとコミックを行き来するブロマンスケミを披露しているヤン・セジョンとキム・ジェウクがその主人公だ。

「ブロマンス」がドラマに登場し男男俳優たちのケミを照明されることは、決して今回の作品だけに限られるものではないが、ヤン・セジョンとキム・ジェウクの関係のように妙な雰囲気を醸し出すブロマンスは容易に探し出すことは難しいケースだ。

オン・ジョンソン(ヤン・セジョン扮)が仕事するレストランにて食事をし、彼の料理に一目ぼれしたパク・ジョンウ(キム・ジェウク扮)は、オン・ジョンソンの個人レストランに投資したいと提案する。そのためパク・ジョンウはオン・ジョンソンに高価な食材をプレゼントし「オーバーだ」とプレゼントを拒んだオン・ジョンソンに「私の気持ちはこれよりもオーバーだ」というロマンスシーンで登場しそうな甘い台詞を飛ばした。それだけでなく、パク・ジョンウは「怖いんですか、愛されることが?」や「私が好きなんですか?もともと初めて会う人間に本人の話をするタイプですか?私は口数が多いのは嫌いだが」など女性たちに伝えるような台詞を何でもないかのように男であるオン・ジョンソンに投げかけて奇妙な雰囲気を醸し出した。

こうした二人の妙なケミは去る6話放送でも続いた。オン・ジョンソンが勤めていたレストランを辞めるという事実を知ったパク・ジョンウはオン・ジョンソンを自身の家に招待し、自分が作ったパスタを助けてくれたオン・ジョンソンを愛情溢れる視線で見つめた。しかし最初の出会いにて妙なケミを作り出した張本人がパク・ジョンウであったとすれば、今回はオン・ジョンソンが「ハードキャリー」だった。

「食事の予約をしたら辞めるという話を聞いて私にはチャンスだと思った」と話したパク・ジョンウにゆっくり近づいたオン・ジョンソンが「何でも僕が望むものをくれますか?」と真剣に尋ねたのだった。続いてオン・ジョンソンは自分に「何を望んでいるんだ?」と尋ねるパク・ジョンウに「代表です」というストレートを飛ばしパク・ジョンウを困惑させた。しかしこれは毎回自分にねちっこい台詞を投げるパク・ジョンウに対するオン・ジョンソンの悪戯だった。

このようにこれまで見たことのない熱いブロマンスで視聴者にまた別の面白さを提供しているヤン・セジョンとキム・ジェウクはついに「兄」と「弟」の中となり5年後にも続く二人の縁とケミを予告した。「何年後になるか分からないが、レストランを開くことになったら兄さんと一緒にする」と言った二人が5年の時間が流れた後に共にすることができるのか。ソ・ヒョンジン(イ・ヒョンス役)を間に置いて二人のブロマンスは継続するのか関心が集まっている。
  • シックニュース ホン・ヘミン記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-09-26 15:42:00




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