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「愛の温度」ヤン・セジョン&ソ・ヒョンジン&キム・ジェウク&チョ・ボアの温度差


  • 「愛の温度」ヤン・セジョン&ソ・ヒョンジン&キム・ジェウク&チョ・ボアの温度差
『愛の温度』ソ・ヒョンジン、ヤン・セジョン、キム・ジェウク、チョ・ボアが異なるキャラクターと魅力で愛の温度差を生み出している。

SBS月火ドラマ『愛の温度』(脚本ハ・ミョンヒ、演出ナム・ゴン)で各自の魅力と似ている恋をしているイ・ヒョンス(ソ・ヒョンジン扮)、オン・ジョンソン(ヤン・セジョン扮)、パク・ジョンウ(キム・ジェウク扮)、チ・ホンア(チョ・ボア扮)。恋にすべてをかけることができなかったり、周りの状況に防がれたり、または愛する人が他の人を愛したりしている。彼らの温度差は、愛するためにはお互いの努力が必要であることを如実に示した。

ソ・ヒョンジン「夢のために私があきらめたことを後悔した」

先輩の気持ちに反してでも正しいことを言って、行ったり来たりする気分をそのまま表現する率直な魅力を持つイ・ヒョンスは、恋の前では素直になりきれなかったし、正直になることができなかった。

夢から遠ざかるばかりに思えた29歳のイ・ヒョンスは自分の夢も捨てると言って真っすぐに向かってくる6歳も若い相手を簡単につかむことができなかった。結局、不在着信1本でオン・ジョンソンと離れ離れになったイ・ヒョンスは後悔して苦しんだ。そしてパク・ジョンウがそばにいてくれたにもかかわらず5年間、オン・ジョンソンのことを忘れることができなかった。オン・ジョンソンと再会したイ・ヒョンスは過去5年間の時間を補うようにオン・ジョンソンへの気持ちを隠さずに表現し始めた。

ヤン・セジョン「一度逃したんだ。今度は簡単に始めない」

オン・ジョンソンは自らの足で立たなくてはいけないという責任感からいつも重く真剣に生きてきたが、恋の前では迷いがなかった。生涯を男に依存して生きてき母の影響からだろうか、オン・ジョンソンは断られた女性に執着はしないと話した。それにもかかわらずイ・ヒョンスに何度も尋ねたがイ・ヒョンスは恋より仕事を選択し、結局オン・ジョンソンは予定されていた留学へと旅立った。フランスで夢をかなえてオーナーシェフになって帰ってきたオン・ジョンソンは再び会ったイ・ヒョンスと距離を置いた。グッドスープの存立がかかっており、従業員の生計がかかった状況で恋は贅沢だと考えたのだ。グッドスープの問題が解決されてオン・ジョンソンは再びイ・ヒョンスのもとへ向かうことができるだろうか。

キム・ジェウク「俺が解決すると言っただろう。どうして待ちきれないんだ」

オンエンターテイメントの代表パク・ジョンウは実業家としても、男としても、まったく不足がないように見える。そばで見守っていたイ・ヒョンスに対する確信を持つとすぐにプロポーズをしたパク・ジョンウ。そんな自分の前で他の男を愛していると言って泣いたイ・ヒョンスを見ても5年ものあいだ、作家イ・ヒョンスの会社代表としてイ・ヒョンスのそばで強固な支援軍の役割をしてきた。しかし、ビジネス的な気質からかパク・ジョンウのイ・ヒョンスに対する配慮が時には一方的に感じられることもある。

イ・ヒョンスが愛する男が自分が大切にしているオン・ジョンソンだという事実を知ることになったとき、パク・ジョンウはどのように怒るのだろうか。

チョ・ボア「私をぞんざいに扱う男は初めて。付き合う?私たち」

イ・ヒョンスと一緒にドラマの勉強をしながらイ・ヒョンスが公募に落ちたときに慰めてくれたチ・ホンアの心の根底には「ヒョンスより私が優れている」という考えが流れていた。イ・ヒョンスだけがドラマ公募に当選すると隠してきた劣等感を表わし始めたチ・ホンアはオン・ジョンソンへの気持ちも本当に恋なのか、それとも手に入れることのできないものに対する欲なのか混乱させた。また、イ・ヒョンスの近況を知らなかったオン・ジョンソンにイ・ヒョンスに恋人ができたと嘘をついて、両者の間を引き離して、イ・ヒョンスの補助作家だという事実を隠したチ・ホンアの嫉妬はドラマの公募に当選してイ・ヒョンスよりも負けている部分がなくなった現在も続くものと見られる。

5年という長い時間のあいだ交錯してきた4人の男女。愛だけではなく、お互いにとっても最適な温度を見つけるためにどのように努力するかがポイントだ。果たして誰が最適な温度を見つけて愛をするようになるのか。『愛の温度』は韓国で9日夜10時にSBSで放送される。
  • 毎日経済 スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-10-09 10:32:03




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