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「この恋は初めてだから」4話 イ・ミンギとチョン・ソミンが結婚決意…視聴率上昇中

「この恋は初めてだから」4話 

  • 「この恋は初めてだから」4話 イ・ミンギとチョン・ソミンが結婚決意…視聴率上昇中
「家主」イ・ミンギと「賃借人」チョン・ソミンの結婚、2人の結婚は他の人とは異なり誰よりも現実的な選択だった。

tvN月火ドラマ『この恋は初めてだから』(脚本ユン・ナンジュン / 演出パク・ジュンファ / 制作スタジオドラゴン、MI)4話では、チョン・ソミン(ユン・ジホ役)とイ・ミンギ(ナムセフイ役)が結婚を決心した後、彼らなりの結婚までのステップが即決速攻で進められた。これにより4話の視聴率もケーブル、衛星、IPTVを含む有料のプラットフォーム世帯視聴率で全国基準平均3.8%、最高4.3%、首都圏基準平均4.7%、最高5.5%を記録して大幅に上昇した。 (ニールセンコリア)

新概念のプロポーズを取り交わして結婚を決めたユン・ジホ(チョン・ソミン扮)とナム・セヒ(イ・ミンギ扮)は並んで地下鉄に乗って帰宅した。一生に一度の出来事を決心した男女のわりには淡々とした態度だったが、それでも結婚を選択したということだけでも彼らには新しい変化が生じた。

恋や愛より、すぐ目の前の食べたり眠ることがより重要なユン・ジホは家賃まで削減して気楽に住める家ができた。ナム・セヒはもはやお見合いに悩まされず、分別ゴミによるストレスを受けない平穏な生活を続けることができるようになった。2人は結婚という制度には従いつつ、今のようにそれぞれの人生を生きながらニーズを完全に満たすことができようになった。

ナム・セヒはユン・ジホに「2年制入居結婚のためのプロセス」を見せ、一般的な結婚のなかで行われる手順のうち、必要なステップのみを徹底的に進めることを提案した。まずは実家訪問だが、お互いの合理的な効率を考慮して即決速攻でその日に行われて笑いを誘った。

2人は両親の性格に合わせた段階的戦略を繰り広げ、平凡なカップルに見えるように完璧な作戦を実施した。特に父(キム・ビョンオク扮)の怒りに対応するためにユン・ジホがナム・セヒのひざ裏を蹴って跪かせたシーンはコミカルさのピークを成した。ユン・ジホの瞬発力とナム・セヒの迅速な判断力が合わさって「お嬢さんに一生、水一滴も触れさせません(家事などで苦労させないと約束する韓国での慣用句)」という彼の緊急宣言で事態は収拾された。

このように、彼らが結婚を選択した理由は愛情をベースにした一般的なケースとは異なる。しかし、それにも極めて現実的なポイントを探り出して、今日の若者の心境を代弁する状況とセリフの一つ一つが共感を誘った。

何よりも放送末尾、ユン・ジホとナム・セヒが自分たちの結婚をめぐって「第一基準は効率性と経済性」と定義した部分や、「愛して結婚するのはお金持ちたち」と結論を下す場面によりリアルに表れているという反応だ。

一方、tvN月火ドラマ『この恋は初めてだから』は家のあるカタツムリが世界で一番うらやましい「ホームレス」ユン・ジホと玄関だけは自分の家の「ハウスプア」家主ナム・セヒがひとつの家で暮らしながら繰り広げられる収支打算ロマンスで、毎週月曜日と火曜日の夜9時30分に放送される。
  • MBNスターオンラインイシューチーム/写真=tvN放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-10-18 07:39:31




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