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「あなたが眠っている間に」21・22話 イ・ジョンソク、大きな選択を前にどんな決断下すか

「あなたが眠っている間に」21・22話 

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  • 「あなたが眠っている間に」21・22話 イ・ジョンソク、大きな選択を前にどんな決断下すか
『あなたが眠っている間に』イ・ジョンソクがジレンマに陥った。

1日放送されたSBS水木ドラマ『あなたが眠っている間に』では、チョン・ジェチャン(イ・ジョンソク扮)が困難な選択を迫られる姿が描かれた。

この日ムン・テミン(リュ・テホ扮)作家がイ・ユボム(イ・サンヨプ扮)のもとを訪ねた。ムン・テミンは「今構成中の小説にアドバイスを求めたい」と小説の内容だと話しを始めた。

小説の主人公は自身の蛮行を暴露しようとした助教授の首を絞めてエレベーターの下に落とし脳死状態に追いやった犯罪者。しかしこれは小説ではなく、ムン・テミンが犯した事件であることが明らかになった。

イ・ユボムは素早くそれを感知しながらもムン・テミンの話にあわせながら「無罪にすることができる」と伝えた。

一方ナム・ホンジュ(スジ扮)とハン・ウタク(チョン・ヘイン扮)が予知夢を見る姿が描かれた。二人の夢でチョン・ジェチャンは検事の仕事を辞めるほどに大きな罪悪感に陥った。これにハン・ウタクは「ジェチャンに話さないといけないのではないか」とナム・ホンジュに話すが、彼女は「話したからって何が変わるの。話を聞けばジェチャンが逃げることができなくなる。だから私が逃げるようにする」と話した。

その後ナム・ホンジュは会社までさぼりチョン・ジェチャンとデートに出かけた。しかし短いデートの終わりにチョン・ジェチャンは「どんな夢を見たんだ」と尋ねた。ナム・ホンジュとハン・ウタクの会話を聞いていたためだった。結局ナム・ホンジュは夢の内容を伝えた。

チョン・ジェチャンは脳死状態の助教授の司法解剖をするかどうかの選択を迫られることとなり、どちらを選んでも検事を辞めるほどの罪悪感に悩まされるというものだった。

これにチョン・ヘチャンは「明日は仕事に行かない。逃げる」と話すが、いざ翌日になると復職を選んだ。ナム・ホンジュもまた「どうにでも道ができるでしょう」とチョン・ジェチャンを応援した。

そんな中でハン・ウタクはムン・テミンを逮捕した。ムン・テミンが事件の目撃者である幼稚園児を追いかけているところを目撃し暴行罪で彼を捕まえたのだった。ハン・ウタクはすぐにチョン・ジェチャンに連絡し、チョン・ジェチャンはハン・ウタクが助けた目撃者と助教授の状態を証拠に脳死判定を認めなかった。

これにソン・ウジュ(ペ・ヘソン扮)は絶望した。実はソン・ウジュの息子チャンホ(コ・ウリム扮)は助教授が脳死判定を受ければ移植手術を受けることができるドナーだった。しかし移植手術が司法解剖により叶わなくなったためだった。しかしソン・ウジュは自身をもどかしがるイ・ジグァン(ミン・ソンウク扮)に「司法解剖しないといけないと考える。検事としてではなく、親としての選択」だと話して視聴者を切なくさせた。


  • スタートゥデイ チョン・ハンスル記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャー
  • 入力 2017-11-01 23:24:43




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