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エンタメ > 韓国ドラマ > 「黄金色の私の人生」24話 パク・シフ、毎回一歩遅れる男性主人公…積極的になれるか
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
『黄金色の私の人生』シン・ヘソンに向けたイ・テファンの妙な友情が光った中で、パク・シフの遅れた対処が物足りなさを抱かせる。
19日に放送されたKBS2週末ドラマ『黄金色の私の人生』では、ソンウ・ヒョク(イ・テファン扮)がサ・ジアン(シン・ヘソン扮)を説得して元の位置に帰ろうとする姿が描かれた。
この日、ヒョクはジアンがいる場所に向かって家に帰ることを勧めた。これにジアンはこれまであったすべてのことを告白し、「父が副会長にやられひざまずく瞬間『私は終わったな。持ちこたえられそうにないなあ』と感じた。私を殺したかった。28年間私を愛して育ててくれた親を捨て、財閥の家を選んだ私を殺したかった。でも失敗した。だからもう私を放っておいて」と話した。
ジアンは財閥の家を選んだ自身に腹を立て、両親に申し訳なくて死を選んだが、田舎の住民のおかげでかろうじて命をとりとめた。
頑強なジアンの態度にもヒョクはあきらめなかった。彼は自身も仁川に来てジアンと一緒に仕事を始めた。ジアンは「あなたは本当に行かないの?あなたがどうして?あなたがどうしてここに来てこうするのか。あなたがすることじゃないじゃないか。ヒョク、私はこの仕事が好き。単純だけど集中しなければならなくて良い」と言った。
これにヒョクはジアンと一緒に過ごした高校時代を言及し、「君を置いて行くことができない俺を言うのだ。そうだった。友達を無視することができる?俺はできない。君が腹を立てて怒ってありとあらゆることをしても君を置いて行けない。君は死んだ人ではない。生きた人だ。なぜ死んだ人のように生きるのか。生きたくて死んだふりをする人。ここは海が目の前だ。君、入らないじゃないか。生きたいのではないか。君の家族に連絡するか、俺と行くか、俺をあきらめさせるか一つ選んで。単純な仕事をしたいのか?させてあげる」とジアンを説得した。
ヒョクの本心にジアンは最終的に彼の手を握って、元の位置に帰る決心をする。チェ・ドギョン(パク・シフ扮)はジアンがいたところを探しにきたが、すでにヒョクと去った状態だ。
毎回ヒョクより一歩遅れて到着する男性主人公チェ・ドギョン。放送末尾にはヒョクの車に乗っているジアンを発見し、ヒョクの車の前に立ちはだかった。たちまち車から降りたドギョンはジアンに向かって「サ・ジアン降りろ」と叫ぶ。
男性主人公のドギョンは毎回が事が解決されてから登場し、サブ主人公であるソンウ・ヒョクよりキャラクターの魅力が落ちた状況だ。ドギョンがヒョクとジアンの前途を防いだ中で、今後は率直で積極的に劇を導いていく魅力を発散するのか注目が集められる。