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「花遊記<ファユギ>」イ・ホンギ、初撮影から鼻血姿で熱血演技を披露


  • 「花遊記<ファユギ>」イ・ホンギ、初撮影から鼻血姿で熱血演技を披露
tvN『花遊記<ファユギ>』に出演するイ・ホンギが「豚妖怪猪八戒」として両方から鼻血を出す屈辱的な姿を披露した最初の撮影現場が公開された。

イ・ホンギは来る23日初放送されるtvN新土日ドラマ『花遊記<ファユギ>』にて、女性たちを誘惑する妖力が強い豚の妖怪であり、トップスターP.Kとして活動する猪八戒役に扮する。イ・ホンギは『花遊記<ファユギ>』を通じて3年ぶりにお茶の間に復帰、期待を集めている。

これと関連し、イ・ホンギが両方から鼻血を出す屈辱を見せた姿が公開され関心が集中している。

ドラマの中で猪八戒が古風なソファと暖炉のある部屋の中で誰かに殴られているようなぼろぼろになった状態で悔しそうな表情を見せている場面。鼻血はもちろん、口からも血が出ている中、顔にははっきりと足跡までついている。「P.K」という名前でトップスターとなり最強の認知度を得ているが、これとは違ったモンムンミを噴出する猪八戒の姿から、果たしてどんな事件が繰り広げられるのか関心を集めている。

イ・ホンギが「鼻血屈辱猪八戒」として登場した最初の撮影場面は、先月にソウル江南区三成洞にて進行された。イ・ホンギはドラマの中でトップスターとして活動するP.K、猪八戒らしく脱色した髪にブルーカラーのライダースジャケットを着用するなど、ファッショナブルなスタイルで登場した。しかしその後鼻血が出てティッシュで鼻の穴を塞ぎ、頬には足跡まで付けられるなど傷だらけの顔で登場し現場を笑いの渦で包んだ。

中でもイ・ホンギは多少屈辱的な姿を表現せねばならない状況でも、目を丸くして悔しがる「モンムンミ」な表情を演出、見る人を愉快にした。しっかり壊れた演技でも身体を張って演技したり、とぼけた演技まで完璧に消化した。特有のエネルギーと親和力を持つイ・ホンギが今後どのような「猪八戒」の姿を描き出すのか好奇心を増幅させている。

加えてイ・ホンギは子役出身らしく密度の高い演技のため徹底した準備で現場を感動させた。台本を手から離さず、台詞をしっかりチェックしたり、撮影後のモニタリングまですべて細かく行った。長い撮影時間にも疲れず明るい姿を維持、スタッフに慰労と激励の言葉を伝えるイ・ホンギにより現場の雰囲気は終始和気藹々としていたと伝えられた。

制作会社側は「実は『イ・ホンギがここまで壊れてもいいのか?』と心配したが、むしろイ・ホンギは壊れる演技に迷いなく積極的だった」とし「イ・ホンギが子役の頃から少しずつ積み重ねてきた演技の実力を発揮している。イ・ホンギが新鮮に作り出す『猪八戒』に期待して欲しい」と明かした。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=tvN放送画面キャプチャー
  • 入力 2017-12-07 08:56:44




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