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[2017年K-POP決算③] SEVENTEEN-「プデュ2」出身アイドルまで個性溢れる男性歌手


今年は歌謡界の長兄SECHSKIES(ジェクスキス)、SUPER JUNIORからHighlight、SEVENTEEN、そして末っ子Wanna Oneまで多様な男性グループがK-POP市場を豊かにした。

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◇ 自己制作ドルSEVENTEEN「拍手」

SEVENTEENは今年も自己制作ドルという修飾語にふさわしい歩みを繰り広げた。去る5月に発売された4枚目ミニアルバム『Al1』のタイトル曲『Don't Wanna Cry』で音源チャート上位圏をはじめ、音楽放送6冠王を記録した。続いて11月に発売した正規2集『TEEN, AGE』のタイトル曲『CLAP』で、チャート上位圏の安着はもちろん、音楽番組2冠王を占めた。

今回の『TEEN, AGE』アルバムでも自己制作ドルのタイトルにふさわしく、メンバー全員がタイトル曲と収録曲の作詞と作曲作業に参加した。

また、SEVENTEENは去る7月のソウルコンサートを皮切りに、日本、タイ、香港、米国、カナダ、チリ、シンガポールなどをはじめ、去る6日のフィリピン・マニラコンサートまで、計14都市で20万人の観客を動員し、初のワールドツアー「Diamond Edge」を仕上げた。

◇ 『プロデュース101 2』出身歌手… JBJ-NU'EST W-THE BOYZ-MXM-RAINZ

去る6月、Mnet『プロデュース101シーズン2』が人気の下で放映終了した中、Wanna One発足以来、『プデュ2』に出演した出演陣がプロジェクトグループやソロ、グループなどの多様な形でデビューした。

まず『プデュ2』放映終了直後、NU'ESTの『HELLO』は各種音源サイトで上位圏に安着し、逆走行に成功した。『HELLO』は2013年に発表したNU'ESTの曲だ。

これに弾力を受けたNU'ESTはファン・ミンヒョンを除いた残りのメンバーで構成されたNU'EST Wを結成、7月に新しいアルバム『W, HERE』でカムバックした。『プデュ2』出演後、正式的に出撃を知らせたアルバムだ。

最近公開されたアルバムのトラックリストには、タイトル曲『WHERE YOU AT』をはじめ、全6曲が収録されており、その中の4曲をメンバー別のソロ曲で飾った。1番目のトラック『Just One Day』とタイトル曲『WHERE YOU AT』は、メンバーたちが一緒に録音した曲で、タイトルからNU'EST W特有の感性的な雰囲気をかもし出した。3番目のトラックからはデビュー以来、初めてメンバーたちのソロ曲4曲を同時に収録し、完全に彼らの声に耳を傾けることができるアルバムを完成させた。

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それだけでなく、NU'EST Wは直接曲作業に参加し、新しいアルバムに盛り込められた曲に対する大衆たちの期待をさらに引き上げた。ベクホは多数の曲で作詞、作曲に力を注ぎ、JR、アーロン、レンも自身のソロ曲の作詞に参加し、彼らが聞かせてくれる話に濃い真正性を載せた。最後のトラックに収録されたベクホのソロ曲『「今まで幸せでした』は、SEVENTEENメンバーのウジがベクホのためだけにプレゼントした曲で、さらに特別な意味を加えた。

プロジェクトグループJBJは、デビューアルバムのタイトル『Fantasy』で歌謡界に出師の表を投げた。去る10月18日に公開されたJBJのデビューアルバム『Fantasy』は、幻想の中だけで存在していたJBJの名前をファンたちが呼びながら、現実で満開した彼らの童話のようなヒストリーをさまざまなジャンルの音楽に移したミニアルバムだ。

この日の『Fantasy』の発表とともにソウル高麗大学化汀体育館でデビューショーケース「本当にデビューするのに良い日」を開催し、ファンたちとの最初の公式的な出会いに乗り出しながら高い人気を実感させた。また、最近JBJ側は既存の7カ月の音楽活動から延長することに対して肯定的に議論しているという立場を明らかにし、ファンたちの支持を受けた。

THE BOYZ(チュ・ハクニョン、サンヨン、ヨンフン、ジュヨン、ヒョンジェ、ソンウ、Q、ケビン、エリック、ファル、JACOB、NEW)は去る6日、初ミニアルバム『The First』で歌謡界に出師の表を投げた。以来、THE BOYZのデビュー曲『Boy』のミュージックビデオは公開後5日でYouTubeの再生回数550万回を突破した。

THE BOYZは4000席規模の超大型デビューショーケースを成功裡に終えたのをはじめ、デビュー舞台の事前録画現場に1000人余りのファンたちが殺到し、最近日本最大レコード会社のソニーミュージックと現地マネジメント契約を締結するなど、よどみない歩みを見せている。

RAINZはJBJのような趣旨のプロジェクトグループだ。キム・ソンリとピョン・ヒョンミン、ソ・ソンヒョク、イ・ギウォン、チャン・デヒョン、チュ・ウォンタク、ホン・ウンギからなるRAINZ。チーム名からファンたちがつけた名前で活動することにしたRAINZは、「恍惚なインスピレーション、喜びの気運を与える少年たち(Rapturously inspiriting boyz)」という意味だ。去る10月12日、『RAINZ SHOWER』でデビューし超密着デビュー日記『RAINZ TV』を通じてデビュー前の姿を果敢に表わした。

他にも、去る9月に初のミニアルバム『UNMIX』を発売したMXM、去る8日に『恐れるな』を発売したチャン・ムンボク×ソン・ヒョンウをはじめ、Samuel、チョン・セウン、The EastLightに合流したイ・ウジンらが歌謡界に出撃した。
  • MBNスター シン・ミレ記者 / 写真=MKスポーツDB | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-12-31 09:00:18




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