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最悪の放送事故「花遊記<ファユギ>」、公式謝罪にも冷たい反応


  • 最悪の放送事故「花遊記<ファユギ>」、公式謝罪にも冷たい反応
tvNの新しい土日ドラマ『花遊記<ファユギ>』が歴代級の放送事故を起こした中で視聴者の反応は冷ややかだ。「高い完成度のために」という理由を説明しているが、2話目の分量すらも準備できないまま放送を開始したということについて非難の声が高まってる。

tvN側は放送事故について「24日の日曜日の夜に放送されたtvN『花遊記<ファユギ>』2話の後半作業(撮影後の作業のこと)が遅れてしまい、放送がスムーズに行われませんでした。視聴が不便だった点を心よりお詫び申し上げ、今後このようなことが再発しないように制作にさらに万全を期します」とし「24日の入稿の遅れで放送されなかった『花遊記<ファユギ>』2話の完成本は後日再び放送する計画」と公式謝罪した。

続いて「妖怪という特殊なイメージを表現するために多くの準備をして、完成度の高いドラマを披露するために、撮影はもちろん最後の編集のディテールまで最善を尽くしています。短い時間の中で完成度を高めようと努力しましたが制作陣の熱意と欲が不本意にも放送事故という大きな失敗につながりました。今日の失敗を鏡にしてより良い放送で報います」と付け加えた。

このような公式立場にネットユーザーたちは「待っていたのにがっかりした」「準備もできていないのに始めたのか?」「2話しか進んでいないのに」「とても期待してたのに…」「ありえない」などの冷ややかな反応を見せている。

一方、去る23日に初放送されたtvN土日ドラマ『花遊記<ファユギ>』(脚本ホン・ジョンウン、ホン・ミラン / 演出パク・ホンギュン)は古代小説「西遊記」をモチーフに退廃悪童妖怪孫悟空と上品なジェントル妖怪牛魔王が暗い世界で光を探し求める旅を描いた退魔ドラマだ。

最初の放送は平均5.3%、最高6.3%の視聴率を記録して、ケーブルと総合編成を含めて同時間帯1位になったが、2話にして放送事故を起こした。

放送の中間にコマーシャルが放送された後、ドラマが再会されずtvNのバラエティやドラマの番組予告編が放送された。約10分間『ブッとび!ヨンエさんシーズン16』、『ドラマステージ』、『水曜美食会』、『ソウルメイト』『ユン食堂2』などの予告編が繰り返し放送された。

以後、放送が再開されたが2回目のコマーシャルの後、約15分あまり再びtvNの番組予告編が放送され遅延案内字幕が出続け、CG処理ができていない部分が放送されたりもした。ワイヤーバーがそのまま露出し、鬼の姿がCG処理がされていない状態で放送されるなど歴代最悪の放送事故を起こした。
  • 毎日経済 スタートゥデイ ハン・ヒョンジョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-12-25 08:27:58




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