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エンタメ > 韓国ドラマ > 「キム秘書はいったい、なぜ?」は初めてだから…チョン・ソミンとイ・ミンギの特別出演輝く
▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。
イ・ミンギとチョン・ソミンがパク・ミニョンの両親として特別出演した。
7月5日に放送されたtvNの水木ドラマ『キム秘書はいったい、なぜ?』10話(脚本チョン・ウンヨン / 演出パク・ジュンファ)ではキム・ミソ(パク・ミニョン)の子供の頃のエピソードが描かれた。
イ・ヨンジュン(パク・ソジュン)はキム・ミソの姉に気に入ってもらうため、家族の毎年恒例のイベントである済扶島旅行に突然姿を現して、食べ放題のカンジャンケジャンを食べたり、潮干狩りを一緒にしてようやく認めてもらうことができた。そんなイ・ヨンジュンにキム・ミソと姉たちは、小さい頃に亡くなった母親との約束を守るために母親の誕生日のたびに旅行に来ていると打ち明けた。
回想シーンでは若い頃のキム・ミソの両親が登場した。キム・ミソの父親(イ・ミンギ)は、妻(チョン・ソミン)の誕生日を迎えてプレゼントとして海辺歌謡祭のトロフィーを抱かせると言って家族と一緒に車を運転して歌謡祭に行こうとしていたが、海が見えると、そこで少し遊ぶことにした。浜辺で遊んでいるときにキム・ミソの父親は車の鍵を落としてしまった。歌謡祭にはいけなくなったが、家族は全員で海辺で遊べることに満足した。
キム・ミソの父親が「私は本当にダメな夫だ。君の誕生日にトロフィーを抱かせたかったのに、心配なんかを抱かせて。君の最悪の誕生日になった」と落ち込むと、妻は「あなたはダメな夫ではなく、また最悪の誕生日でもない。あなたのおかげで私たち家族も楽しく遊んでいる」と答えた。家族は毎年この海辺に遊びに来ると約束した。
しかし、その回想の最後にキム・ピルナム(ペク・ウネ)は「母は翌年までその約束を守り、亡くなった」とし「私たちは母の記憶もはっきり残っているが、ミソはとても幼くて母に対する記憶があまり残っていない。ミソが良い家庭を作って幸せになってほしい。だから平凡ではない男性に会って心配していた」と話した。
イ・ミンギとチョン・ソミンがキム・ミソの両親として特別出演したキム・ミソの悲しい過去の記憶が視聴者を切なくさせた。パク・ジュンファ監督の前作ドラマ『この人生は初めてだから』の2人の主人公イ・ミンギとチョン・ソミンの特別出演が輝いた回だった。