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パク・シフ&チャン・ヒジン&キム・ジフン主演ドラマ「バベル」、台本読みあわせ現場公開


  • パク・シフ&チャン・ヒジン&キム・ジフン主演ドラマ「バベル」、台本読みあわせ現場公開
パク・シフ、チャン・ヒジン、キム・ヘスク、キム・ジフン、チャン・シニョンなどTV CHOSUNドラマ『バベル』の主役たちの最初の台本リーディング現場が公開された。

2019年1月中に初放送を控えている『バベル』は復讐のために人生を投げ捨てた検事と財閥との結婚により人生が台無しになった女優の愛と殺人と暗闘の中に現れる財閥家の欲望渦巻く素顔と没落を描くミステリー激情メロドラマだ。

何よりも『大君-愛を描く』以来、約10カ月ぶりにTV CHOSUNが披露する高品格ドラマで、映画『裸足のギボン』を通じて胸に響く作品を披露したクォン・スンウォン、パク・サンウク作家と『仮面』、『花郎<ファラン>』 、『最高です!スンシンちゃん』など緻密な演出力で定評のユン・ソンシク監督が初めて意気投合した作品だ。ここにパク・シフ、チャン・ヒジン、キム・ヘスク、キム・ジフン、チャン・シニョンなど演技派俳優たちが大挙布陣してキャスティングで期待を高めている。

これと関連して200%キャラクターになりきった『バベル』の俳優たちの最初の台本リーディング現場が視線を集めている。去る11月20日、ソウル市麻浦区上岩洞TV CHOSUN大会議室で行われた台本リーディングには、パク・シフ、チャン・ヒジン、キム・ヘスク、キム・ジフン、チャン・シニョン、ソン・ジェヒ、イム・ジョンウン、キム・ジョング、ハ・シウン、パク・ジュヒョン、ソン・ウォングン、イ・スンヒョン、イ・ジェグなど『バベル』の主役たちが大集合した。ユン・ソンシク監督とクォン・スンウォン、パク・サンウク作家の挨拶で始まった台本リーディングは真剣に集中しながらも愉快な場面ではみんなで大笑いするなど、5時間にもわたる最初の呼吸から完璧な俳優たちの熱演が繰り広げられた。

まず、パク・シフは火のような性格を持つ新聞記者出身の検事チャ・ウヒョク役を演じ、真実の前では冷たく愛の前では限りなく温かい致命的な魅力を持ったキャラクターの姿で現場を魅了した。大韓民国最高の女優でありコサングループの嫁、テ・ミンホ(キム・ジフン)の妻であるハン・ジョンウォン役に扮したチャン・ヒジンは、エレガントで気品のあるキャラクターと完璧なシンクロ率を披露した。

また、貫禄の俳優キム・ヘスクはポーカーフェイスのカリスマを持ったコサングループの夫人シン・ヒョンスク役に100%なりきった様子で、熟練したせりふの処理と表情で共演する俳優たちを圧倒した。キム・ジフンはコサングループの婚外子で生き残るために牙を隠した「歴代級の悪役」キャラクターという修飾語にふさわしく、眼差しさえも乱れのない強靭なテ・ミンホ役を確かな演技力で消化した。

これと共にコサングループの長女であり法律事務所の弁護士として活動するテ・ユラ役のチャン・シニョン、小心者で弱弱しい長男テ・スホ役のソン・ジェヒ、テ・スホの妻であり傲慢で独善的なナ・ヨンウン役のイム・ジョンウンなど、強烈なキャラクターを印象的に描き出して感嘆を連発させた。俳優たちの熱演、ユン・ソンシク監督の細やかなディレクティング、作家陣の中毒性のある筆力が交わって相乗効果を爆発させた『バベル』が好奇心を刺激している。

制作陣側「『バベル』はTV CHOSUNが『大君-愛を描く』以来、長いあいだ心血を注いで準備してきた作品」とし「高品格なドラマを作るために最善を尽くした」と伝えた。

TV CHOSUN特別企画『バベル』は1月中に初放送される。
  • 毎日経済 スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-12-20 10:58:43




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