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Fly To The Skyアンコールコンサート、ファンたちの願い叶える公演


  • Fly To The Skyアンコールコンサート、ファンたちの願い叶える公演
歌手Fly To The Skyがアンコールコンサートの選曲からパフォーマンスまでファンたちの意見を積極的に反映した。去る13日午後、ソウル東大門区慶熙大学平和の殿堂にてFly To The Skyのアンコールコンサートが開催された。

この日Fly To The Skyは「拘束」「My Angel」等を続けて歌いコンサートの開始を知らせた。「今回のコンサートでは前回の公演で見せられなかったファンたちが求める曲を含んだ」と二人のメンバーはこれまでファンたちが最も聞きたかったけれどステージでは一度も見せられなかった曲を選んで熱唱した。

Fly To The Skyは「重力」「嘘みたいだ」「あなたは知らないだろう」「We」等、これまでのコンサートでは見せることが出来なかった曲を熱唱し、ファンたちの求めに合わせて今回の曲を選び観客たちは熱い声援を送ってこれに応えた。ブライアンは「ファンたちがこの曲をこんなに好きだとは思わなかった」と笑顔を見せたりもした。彼らは「拘束」を歌いながらまだ衰えていないダンス歌手としての技量を見せたりもした。BBOY出身のファニは華やかなブレイクダンスときらびやかな動作でボーカルのステージとは全く違う雰囲気を披露した。

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メンバーの個性を生かしたソロステージも続けられた。ファニとブライアンはそれぞれのソロステージを通じてデュエットとは一味違ったステージを作り出した。彼らは個人活動の際に発表した曲を披露してまた違う魅力でファンたちを歓呼させた。また、彼らは互いの曲を入れ替えたりもした。6月に開催されたカムバックスペシャルコンサートにて互いのソロ活動時の音楽が好きだと「私もファニのように美味く歌うことができる」「私もブライアンの曲をしっかり歌うことができる」と公演中に冗談を言い合った話がアンコールコンサートを通じて実現された。ブライアンとファニは「Tomorrow」「愛してる終わった」をそれぞれ交換して歌った。二人でいるときが一番美しいハーモニーを引き出す二人だが、15年を共にした彼らだからこそ互いの音楽を通じてひとつの共鳴を続けているようだった。

このようにFly To The Skyはファンたちのニーズに合わせたコンサート構成でファンたちとまたひとつの幸福な思い出を作った。Fly To The Skyは今回のアンコールコンサートを開始として全州(チョンジュ)、蔚山(ウルサン)、城南(ソンナム)、光州(クァンジュ)など全国ツアーに突入する予定だ。
  • MBNスター ソン・チョロン記者 / 写真=H2メディア | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-09-14 10:55:20




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