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今年結婚した夫婦数が歴代最低に「9月までに20万組」…出産も10年連続の減少


  • 今年結婚した夫婦数が歴代最低に「9月までに20万組」…出産も10年連続の減少
今年1月から9月までに結婚した夫婦が歴代最低水準に下落した。このまま行けば今年2016年は、30万組以上が結婚していた例年のレベルに満たない初年として記録される見込みだ。

統計庁は24日、「9月の人口動向」を発表し、9月の1カ月間で20万5900組が結婚し、昨年9月に比べて1200組(6.3%)減少したと明らかにした。これは、2000年に関連統計が作成されて以来最低値だ。かつては毎年第3四半期までに最小22万組以上の夫婦が新たに誕生してきたが、20万組の水準に落ちたのは今年が初めてだ。

新たに生まれた子どもの数も今年9月は3万4300人で、前年同月より2100人(5.8%)減少した。これも2000年に月刊統計作成以来、9月の最低値だ。今年9月までの累積出生児数も31万7400人で、2015年同期間の33万6300人に比べて1万8900人(5.6%)減少した。

一方、今年9月の離婚件数は昨年9月比で300件(3.4%)増加した9100件だった。最近4年間の1~9月の離婚累計は、2013年に8万5000件、2014年に8万6300件、2015年に8万400件、2016年に7万9200件で、2014年以来少しずつ低下している。

死亡者数も今年9月に2万2100人で、昨年より3.3%増加した。9月基準、第3四半期(6万6800人)基準、1~9月累計(20万8900人)基準のすべてで過去最高を記録した。
  • 毎日経済 キム・セウン記者 / 写真=photopark.com | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-11-25 09:19:44




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