トップ > コリアナウ > 社会 > 検察「朴槿恵の録音ファイルを確保…10秒公開するだけでろうそくが松明になるだろう」
朴槿惠（パク・クネ）大統領が「秘線実勢（隠れた実勢力）」のチェ・スンシル（崔順実）氏によくするための具体的な状況が盛り込まれた核心的証拠があるという報道が出てきた。
22日、SBSによると、ある検察の関係者は、「朴大統領がチェ・スンシルによくするためにチョン・ホソン前青瓦台付属秘書官に指示した具体的な内容が録音ファイルに含まれている」とし、「わずか10秒公開するだけでもろうそくは松明になるだろうと話した」と伝えた。
彼はまた、「アン・ジョンボム前首席秘書官の手帳は、『史草』と見ても差し支えないほど、朴大統領の発言内容がぎっしりと書かれている」と伝えた。続いて、公訴状「油を拭いた赤身」と比喩して「証拠をもとに控訴状の文章ごとにいちいち注釈を付けられる程度」とし、「対面調査を拒否し続けるなら、特検前の『倉庫大放出』をする可能性がある」と青瓦台を圧迫した。
先立って去る20日、検察の中間捜査の結果が発表されると、青瓦台は「捜査チームの発表は全くの事実ではなく客観的な証拠は無視して、想像と推測を重ねた砂上の楼閣であるだけだ」と激しく反発した。
検察「朴槿恵の録音ファイルを確保…10秒公開するだけでろうそくが松明になるだろう」
22日、SBSによると、ある検察の関係者は、「朴大統領がチェ・スンシルによくするためにチョン・ホソン前青瓦台付属秘書官に指示した具体的な内容が録音ファイルに含まれている」とし、「わずか10秒公開するだけでもろうそくは松明になるだろうと話した」と伝えた。
彼はまた、「アン・ジョンボム前首席秘書官の手帳は、『史草』と見ても差し支えないほど、朴大統領の発言内容がぎっしりと書かれている」と伝えた。続いて、公訴状「油を拭いた赤身」と比喩して「証拠をもとに控訴状の文章ごとにいちいち注釈を付けられる程度」とし、「対面調査を拒否し続けるなら、特検前の『倉庫大放出』をする可能性がある」と青瓦台を圧迫した。
先立って去る20日、検察の中間捜査の結果が発表されると、青瓦台は「捜査チームの発表は全くの事実ではなく客観的な証拠は無視して、想像と推測を重ねた砂上の楼閣であるだけだ」と激しく反発した。
- 毎日経済デジタルニュース局 ソ・ジョンユンインターン記者 / 写真=MBN放送映像キャプチャ | (C) mk.co.kr
- 入力 2016-11-23 09:46:11
