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「もやもや病」女子大生が1カ月ぶりの起死回生


もやもや病にかかった女子大生キムさん(19 / 仮名)が強盗に遭い、1カ月間意識不明の状態に陥ったが、劇的に目を覚まして健康を回復している。

あるメディアによれば、キムさんは7日午前に意識を回復、人々の顔を認識し、手を動かすほどに回復した。状態が良くなったという担当医の所見に応じて一般病室に移し、治療を受けている。

キムさんは先月5日、京畿道議政府(ウィジョンブ)でアルバイトを終えて帰宅途中に、凶器を持った強盗に遭い、逃げようとしたが脳出血で倒れた。キムさんは脳梗塞や脳出血が起こる希少難治性疾患であるもやもや病を患っており、1カ月間意識がなかった。また、キムさんの家族は数千万ウォンに達する治療費に困難を経験した。

これに京畿議政府地方検察庁は去る6日、犯罪被害者救助審議会と経済的支援審議会を開き、キムさんの家族に救助金と治療費、生活費などとして1011万ウォンを支給することにした。
  • 毎日経済デジタルニュース局 ホン・ドゥヒインターン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-07-07 09:28:22




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