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ソウル地下鉄の出口付近での喫煙すると過怠料10万ウォン…「集中取り締まり」


  • ソウル地下鉄の出口付近での喫煙すると過怠料10万ウォン…「集中取り締まり」
ソウル地下鉄の出入口10メートル以内でたばこを吸って摘発されれば、10万ウォン以下の過怠料を払わなければならない。

ソウル市は5~8月の啓蒙期間を経て、1日から9日まで地下鉄の出口付近の喫煙を集中的に取り締まる。

市は5月1日、ソウル市内のすべての地下鉄の出口10メートル以内を禁煙区域に指定した後、25の自治区と一緒にさまざまなキャンペーンや広報を行ってきた。

市が3月と5月に2回の喫煙実態を全数調査した結果、禁煙区域指定前に1時間当たり39.9人に達していた喫煙者数が、指定した後は1時間当たり5.6人に減少した。

ただし、ソウル駅11番出口または光云大(クァンウンデ)駅2番出口などと、大勢が集まってたばこの煙を吐き出しているところも残っており、改善が必要だという指摘が出ている。

市は、今回の集中取り締まり期間に人材を総動員し、禁煙区域での違反行為を集中的に捕まえる。市所属の取り締まり要員19人全員を自治区の取り締まり業務に支援し、城東区庁は保健所元従業員と禁煙指導員84人で取り締まり班を編成する。

野宿者が多いソウル駅13番出口や外国人観光客が多く訪れる明洞駅などは、出口別のカスタム対策を用意する計画だ。
  • 毎日経済デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-09-01 09:32:34




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