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財テクの最も大きな敵は子供?

メディアインデックスが既婚者6479人を対象に調査した結果 

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子供がいる世帯が子供のいない世帯より1カ月平均稼ぐ収入はより多いが、個人が使える余裕の金はより少ないことが分かった。

子供がいる世帯が子供がいない世帯より1カ月の平均稼ぐ収入はより多いが、個人が使える余裕の金はより少ないことが調査された。また、時間が過ぎても子供がいる夫婦の個人の小遣いはなかなか増えないという研究結果も出てきた。

韓国リサーチによると、メディアインデックスが既婚者6479人を対象に調査した結果、子供がいる家庭の月平均世帯収入が494万ウォンで、子供がいない家庭の446万ウォンより約48万ウォンより多いことが分かった。一方、個人が毎月使用できる平均小遣いは子供がいない夫婦がより多めだった。子供がいる夫婦の個人月平均小遣いは29万5000ウォンで、子供がいない夫婦の32万7000ウォンより約3万2000ウォン少なかった。

注目すべき点は、子供がいる夫婦の場合、月平均世帯収入が増加しても個人の小遣いをなかなか増やせないという事実だ。既婚者6099人の子供の成長に伴う家計所得推移を調べた結果、子供が小学校、中学校、高等学校、大学に順番に進学する間、月平均世帯所得は501万ウォンから532万ウォン、555万ウォン、571万ウォンで次第に増えた。

しかし、この期間、両親1人の1カ月の余裕な金は30万9246ウォン、31万339ウォン、31万8790ウォン、31万7691ウォンでほとんど変化がなかった。
  • 毎日経済_キム・ユンジン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-09-18 15:24:02




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