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ネイバーの今年の人気検索語は「セウォル号」と「天気」


  • ネイバーの今年の人気検索語は「セウォル号」と「天気」
ネイバーは、今年1年間の利用者がPCとモバイルでネイバー統合検索ウィンドウを通じてたくさん入力した検索語を集計した結果、前年度に比べて検索回数が最も多く増加したキーワードは、PCでは「セウォル号」、モバイルでは「天気」がそれぞれ1位を記録したと1日、明らかにした。

「2014人気検索語決算」は、去る1月から11月まで利用者がPCとモバイルの統合検索ウィンドウにたくさん入力されたキーワードを対象に集計された。

今年は、前年度に比べて検索回数が最も多く増加した「前年対比上昇」、絶対量基準で最も多く入力された「最多」、月ごとに最も多く検索された「月別」、人物・映画・音楽などの分野別に最も多く入力された「分野別」などの4つの基準として人気検索語を算出した。

「前年対比上昇」幅が大きい人気検索語はPCの場合、「セウォル号」、「iPhone 6」、「フットボールデー」「アナと雪の女王」などのように、社会的イシューや新しい映画、ゲーム、商品などが上位圏を記録した。モバイルでは、「天気」、「ロト」、「微細粉塵」、「道探し」など、生活関連のキーワードが上位圏を占めた。

PCで2位とモバイルで10位をそれぞれ記録した「YouTube」のキーワードの場合、前年対比上昇幅が大きい「前年対比上昇」だけでなく、年中着実な流入量を見せる「最多」人気の検索語でも上位を記録し、80%のシェアに迫るYouTubeのプラットフォームの位相を実感させた。

PCとモバイルのネイバー統合検索ウィンドウに最も多く入力された「最多」人気検索語は、PCでは「ダウム」、モバイルでは「天気」がそれぞれ1位を記録した。

PCでは、年中着実な流入量を見せる上位ステディーキーワードである「グーグル」、「国民銀行」、「農協」、「フェイスブック」などが10位圏に上がり、モバイルではステディーキーワード以外にも「ウェブトゥーン」、「映画」、「イルベ」などが10位圏内に上がった。

各「月別」で最も多く入力されたキーワードは、今年開かれた冬季オリンピック、ワールドカップなどの大規模な国際的なスポーツイベントに関連する検索語が上位圏を占めたと集計された。冬季オリンピックが開かれた2月には「キム・ヨナ」選手が、6月には「ブラジルワールドカップ」が最も多く検索されており、下半期には有名人の死の知らせが反映され、「ユ・チェヨン」(7月)、「クォン・リセ」(9月)、「シン・へチョル」(10月)などのキーワードが各月別1位を記録した。
  • 毎経ドットコム_コ・ドゥクグァン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-12-01 13:35:21




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