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世界平和指数、韓国は5階段下落…日本との外交関係の悪化が原因

韓国の平和指数、世界143カ国のうち47位 

南北間の軍事的緊張と韓日の外交関係の悪化により、今年の韓国の平和指数順位が昨年より5階段下落した。

3日、民間研究機関である世界平和フォーラム(理事長キム・ジンヒョン前科学技術部長官)は、今年の韓国の平和指数が76.2点で調査され、世界143カ国のうち47位を占めたと明らかにした。

これは、昨年の調査時の42位より5段階落ちたのだ。キム・ジンヒョン世界平和フォーラム理事長は、「北朝鮮との緊張が続いて日本との外交関係が悪化したことが、世界平和指数での韓国の順位下落の原因になった」と明らかにした。

一方、北朝鮮は今年110位で、前年対比7段階上昇した。キム・ジョンウン体制が政治的に安定したと見られる理由もあるが、平和指数下位国家が増えたためであると世界平和フォーラムは分析した。

平和指数1位から5位はドイツ、スイス、オランダ、デンマーク、アイスランドなどヨーロッパ国家が占めた。ドイツは2年連続1位を守った。
  • 毎日経済_キム・ギジョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-12-03 17:35:28




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